劇団四季「バケモノの子」 | 虹がでたなら

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昨日は舞台のはしごをしました。
ハリーポッターのあと、四季劇場へ…。
通りはライトアップされていて、東京タワーも綺麗でした。
四季劇場・秋で上演されている「バケモノの子」を鑑賞。
夏に一度チケットを取ってあったのですが、コロナがすごい勢いで増えていたのであきらめて、再度取りました。
四季のサイトでは、行けなくなったチケットを売りに出せるので助かります。
可愛らしいカードをいただけました。
キャスト一覧。
ステージには巨大なイラスト。
撮影可です。
事前に映画バージョンを観ておきました。
舞台は、東京・渋谷の裏側にある異界・渋天街。
そこには、多くのバケモノが暮らしている。
バケモノたちをまとめている宗師が神に転生することになり、後継ぎを決めることになる。
候補となっているのは人格者の猪王山と、乱暴者の熊徹。
猪王山には息子たちと多くの弟子がいるが、熊徹には弟子がいない。
弟子を探すため渋谷に行ったところ、母親を亡くして街をさまよっていた少年・蓮と出会う。
蓮は熊鉄の弟子となり、他のバケモノたちにも見守られ、稽古をつけてもらいながら成長していく。
猪王山の息子として育った一郎彦も実は人間の子どもだったことが分かり、一郎彦の胸の中に生まれた闇が暴れだす…。

誰でも心に闇を生んでしまうことがあるけれど、一方で心の中に自分の剣…大切なもの…を抱くこともできる。

原作のストーリーに忠実でありながら、四季らしい歌やダンス、華やかな演出を取り入れてバケモノの世界のイメージを豊かに広げていました。
子役の皆さんが可愛らしかった~!

クリスマスの特別カーテンコールがあり、クリスマスソングが繰り広げられました。
そしてそこは撮影可!
バケモノの皆さんの衣装はこんな感じです。
少年役と青年役がペアで登場。
左の方に、熊鉄と宗師。
この二郎丸役の男の子が、ぽっちゃりしていて、全身を一生懸命大きく動かして演技をしていて、むちゃくちゃ可愛かった~!
もう、この子にばかり目が行ってしまった。
右側が猪王山。









3列目の席が取れたので、役者さんたちの表情が生き生きと感じられました。
そして、最後に素敵なカーテンコールが楽しめて、クリスマスに行って、ラッキーでした!