「ハリーポッターと呪いの子」 | 虹がでたなら

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赤坂ACTシアターで上演されている、「ハリーポッターと呪いの子」を観てきました。

成長したハリーポッターを演じるのは、石丸幹二さん、藤原竜也さん(既に千秋楽)、向井理さん。
向井さんも観てみたかったけれど、今回は石丸さんバージョンを観ました。

ロビーに本棚?…と思ったら、
こんなところに今日の配役が。



私のお目当ては、この方…。
ドラコ・マルフォイを演じる宮尾俊太郎さん。
凛、とした立ち姿、美しい立ち居振舞いが素敵でした。

物語は、ハリー、ロン、ハーマイオニーが魔法界を救ってから19年後のこと。
3人と、それぞれの子どもたちの物語。
ハリーの息子・アルバスと、ハリーと犬猿の中であるドラコ・マルフォイの息子・スコーピウスが、ホグワーツ魔法学校に向かう電車の中で出会う。
2人の、時空を超えた冒険が始まる…。

突然衣装が変わったり、人が変わったり、飛んだり、消えたり、急に現れたり…。
もう、あちこちで不思議なことが起きる。
いったいどういう仕組み??…と、驚くばかり。
石丸さんと宮尾さんが闘うシーンでは、ワイヤーで飛んだり浮いたりするのだけれど、その間に動き回ってもいるから、どのタイミングでワイヤーをつけているのか、謎!?
とにかく魔法にあふれた舞台です。
もう一度、確認しながら観たい!