飯盛山とさざえ堂 | 虹がでたなら

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昨年も訪れて印象的だった飯盛山とさざえ堂へ。
ででん、と迫る階段。
隣には有料の動く坂道があって、「歩いて上ったら本当に大変です!」…とアナウンスしています。
いえいえ、もちろん階段で!

山の紅葉も見事でした。

鶴ケ城を眺める白虎隊の像。

今はこんな眺め。
白虎隊十九士之霊像。
どのような思いで自刃したのか…。
本当に辛い出来事です。
そして、お気に入りのさざえ堂。

コンピューターもない時代に、どうやってこのような不思議な建物を設計したのか、本当に驚きです。




階段はなく、ぐるぐると回りながら上っていきます。
斜めの窓。
そして、てっぺんはこんな感じに組み合わせられていて、上ってきたルートとは違うルートでまたぐるぐると回りながら下りるのです。
本当に不思議。
天井の様子。
下り道。
どういう構造になっているのか、ミニチュアとかで確認してみたい…。
紅葉に囲まれています。

白虎隊が抜けて来たというトンネル。
気持ちが、しん…となる飯盛山です。