12月の里山ランニング | 虹がでたなら

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わくわく・どきどき・しみじみ…なものたち

昨日は佐野マラソンを走る人たちにたくさん元気をもらい…。
帰って来て、山方面に走りに行きました。
山は、紅葉した部分がパッチワークのようになっています。
アメジストセージがまだ綺麗に残っている。
エンゼルトランペットはそろそろ終わり。
そして!
ロウバイの蕾が膨らんでいました。
もうすぐほころびそう。
着々と季節は進んでいきます。

一気に寒くなってきて、耳や指先が冷たいけれど、私は冬のランニングが好きです。
キーンと冷たい空気に頭が冴えて、アイディアが湧いてくる感じがするのですよ。
走り始めるまでは寒さに負けそうになるけれど、走り出すと、頭も気持ちも澄んでくるような感覚。
堀口大学さんの詩の一節、「きっぱりと冬がきた」…という言葉が好きなのですが、そんな、きっぱりとした感じの冬の清々しさが気持ちいい。