うるうる石山寺 | 虹がでたなら

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大津市内から京阪電車で奥に行くと、石山寺。

仁王門からすごい迫力。



静かで厳かな参道。



途中に「くぐり岩」があったので、くぐってから行きました。





高いところに見えるのが多宝塔。

石山寺の名前の由来にもなっている奇岩がそびえ、その奥に多宝塔。


毘沙門堂。





紫式部の像もあります。

後ろに控えている人形がリアル!?

本堂は、さらに500円を払うと奥に入ることができて、そこには本当に圧倒される雰囲気の仏様などがあって、入って良かった…と、しみじみ。



多宝塔、美しい!





大日如来。



大黒天。





私は仏教を信じているのではないけれど、お寺に行くと、自然と穏やかな気持ちになれます。
と同時に、涙が出そうな気持ちにもなります。
これらの美しい仏像を彫った人たちのこととか、仏像に祈りを捧げた人たちのことを想像すると、その強い思いに圧倒されてしまうのです。
七夕とか、流れ星には、「東京マラソン当たりますように」とか、俗的な願い事をしますが、お寺ではそんなことを願おうとは決して思いません。