泰阜村というところで開催された、「ふれあいの里高原ロードレース大会」の10㎞を走ってきました。
泰阜村に向かう道は駒ヶ岳や天竜川や…眺めもよく、ワクワク。
高速を降りたところから、交差点には案内の人がいてくれて、びっくり。
長野県の大会は、こういうところが本当に丁寧です。
村のグランドがスタート・ゴール・駐車場…という、村の手作り感満載の大会です。


参加賞は、タオルと野菜の詰め合わせ。
そして!
遠来賞ということで、お米を3㎞もいただきました!
一昨年の馬籠マラソンに続く遠来賞。
実家が木曽だなんて言えない…!?

地元の野菜が格安で売っていたので、カボチャとアスパラガスを購入。

この大会のコースは、とにかく後半の上りがキツイのが有名らしく、回りの人たちがそんな話ばかりしているので、スタート前はドキドキ…。
コースは、前半5㎞は上って下って上って下って下って下って…。
膝を痛めないように気をつけて…。
そして後半は、上って上ってひたすら上って峠を越えて、少し下ってまた上り。
日光杉並木マラソンよりもキツイ。
あとからアプリで見たら、杉並木の獲得累計標高が260メートルに対して、今日の獲得累計標高は580メートルでした!
キツかったけれど、地元のおじさまおばさまたちが旗を振って応援してくれて嬉しかった!
6㎞地点とゴール付近では、スタッフの人が、名前を呼んで「○○県から参加ありがとうございます!」…と声をかけてくれて感激でした。
今日の目標は「絶対歩かない」。
1時間はかかってしまったけれど、何とか最後まで走り通しました。
歩いている人たちとそんなに変わらないスピードでしたが…。

そして!
ゴール後は、(スタート前から食べちゃいましたが…)スイカ、トウモロコシ、トマト、キュウリ、漬け物などが食べ放題。

ジュースも3本ももらっちゃった。

ゼリーももらえた。

ガンガン煮ているトウモロコシ。
美味しかった!
どれもたくさんあって、「持ってって!」…なんてことで、みんな袋にたくさん詰めて持ち帰っていました。
来年出るとしたら、袋を持ってこないと⁉
ほんと、村の皆さんのおもてなしが温かく、「ふれあいの里」…です。
また来年も出たいな。
伊達ももマラソンと迷ったけれど、こちらの方が魅力的です。
天竜峡の温泉へ。

ガレットを食べて、温泉でのんびり。

すぐ下が天竜峡の散策コースだったので、一巡り。

この吊り橋はむちゃくちゃ怖かった!


絶景でした!


道祖神も発見。

よく、秘境の駅…として紹介されている飯田線の天竜峡駅。

長野のマラソン大会は楽しみが多いです!