木曽の手仕事市 | 虹がでたなら

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わくわく・どきどき・しみじみ…なものたち

明日、長野県内のマラソン大会があり、木曽の実家に来ています。
木曽福島の宿場町を会場に開催されている、木曽の手仕事市に出掛けました。

高校時代、この上の段の風景が好きで、よく回り道をして帰りました。

この町並みのなかに、160を超える手作りのお店が…。



大通寺に続く寺門前小路も趣があります。

酒蔵のなかにも様々なお店が。
焼き物、ガラス細工、布製品、革細工、木工品…などなど。
色々なアイディアにあふれていて、見ているだけで楽しい。

そして町のあちこちに、御嶽海のポスターが!
「心のまわしを締めてくれ!」…だって‼

大通寺では、可愛い小坊主さんがお茶を運んでくれました。

近所の方が、鹿や猪の皮を加工して製品をつくって販売していました
端切れを0円で配布中。
一枚もらいました。
眼鏡やスマホを磨けるそう。

魅力的な物がたくさんありましたが、今日買ったのは…。
神奈川の方の急須。

夜明けの空のような色が、遠くから見ても目立っていて、一目惚れでした。
…が、母も気に入って、結局実家の物に…。

木で作られた鉛筆キャップ。
短くなった鉛筆にはめる物。
私はシャーペンよりも鉛筆派です。

ガラスのペンダント。
このガラスは、海に流れてきたビンの破片が海の中で転がって丸くなって出来たものだそうです。

そして焼き物のこぶたちゃん。

金運、家庭運、健康運にいいとか。
目につくところに置いて、時々鼻を押してあげて…と言っていました。
これはなんと!100円です。
可愛い。
一番笑いかけてきているものを選びました。
見ているだけで運が上がりそう。

夕方家の近くをジョギングすると、夕焼けが綺麗でした!



小さな月も。

木曽の夕方は、もう秋のような涼しさです。