1回読んで、もう2度と読まないだろう…と感じる本は処分することに。
そんな中、なつかしい本をたくさん見つけました。
「少年少女世界の名作」。
1冊の中に、名作と言われる物語がいくつかおさめられています。

子どもの頃、1か月に1冊のペースで家に届いたこの本。
毎月、届くのが待ち遠しくて、届くとむさぼるように読みました。
小1のときに気に入って読んでいた、2冊の本。

「三月ひなの月」…は、幼稚園の先生がプレゼントしてくれた本。
「竜宮へ行ったトミばあやん」…は、いきさつについてははっきりとは思い出せないけれど、作者の方からいただいて、中にはサインもあります。
そして、幼稚園の頃に集めていたシリーズ。

今でも人気のある、「かばくん」や「ぐりとぐら」。
偉大なロングセラー!
これも懐かしい。

「ちびくろさんぼ」は、差別的な表現…と、絶版になったって噂になっていたけれど、最近また販売しているみたいです。
最近買った小説の中で、それほど心に残らなかったものはだいぶ処分したけれど、こんなに古びていてもこれらの本は、子どもの頃の思い出と共に心に深い印象を残していて、とても捨てることなどできません!