雪の東照宮 | 虹がでたなら

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土曜日、一緒にバックスの応援に行った人たちが、東照宮を見たことがないと言うので、ぐるりと参拝してきました。

雪の残る東照宮は、雪の白と艶やかな色とのコントラストが綺麗でした。

申年ですからね。

描かれた猿の一生と、三猿をじっくり眺めてきました。

なんともユーモラス。

きらびやか。


杉に登って、手入れをしている人たちがいました。
どうやってあんな高いところに登ったのか…、木登り好きな私としてはとても気になってしまいました。

一つ一つの彫り物と色彩に見とれます。

鳥と花、木々が本当に美しい。

陽明門は残念ながら修復中です。
32年まで…とありました。
気の遠くなる作業ですね。



眠り猫。

下に大きな表示と矢印があります。
それがなかったら見逃してしまうほど、小さな猫なのです。

裏側には雀。

平和…を感じます。

そして石段を登って行くと、家康公のお墓が。




その近くには願い事が叶うという叶杉。


なんと!
本物の結婚式をしていました。

雅楽の演奏が趣がありました。

東照宮は、しょっちゅう行っていますが、料金もかかるので中に入ったのは久しぶりです。
一つ一つの建造物をじっくり見ていると、いつまででもいられるほど、見事な彫刻やら絵やら。
また時間のあるときに、しっかり予習をして行きたいです。