1つは、渋くてズシンと来る声。
甲斐さんとか。中川敬さんとか。
トム・ウェイツとか。
ブルース・スプリングスティーンとか。
もう1つは、柔らかくて儚げで、温かくて切なさのある声。
秦基博さんとか。
ハナレグミとか。
そして最近はまってしまったのが、indigo la Endの「瞳に映らない」というきょくです。
indigo la End - 瞳に映らない: http://youtu.be/99DIdczzy2Y

この前行ったダンスイベントで、あるコレオグラファーがこの曲を使っていたのです。
あなた、あなた、あなただけ
私の瞳に映るから
…というサビのメロディがすごくインパクトがあって、頭の中をグルグル回ってしまっています。
そして、この歌の声がとても心に沁みるのです。
切ない歌詞にピッタリな、センチメンタルな声。
特に!
最後の方で、「私を安心させてよ」…と歌う「よ…」の部分が、楽器の音が消えて、揺らぐ歌声だけが響き、その揺らぎ方がたまらない!?
ついつい何度もリピートしては聞いてしまいます!
レッドホットチリペッパーズの、バイザウェイという曲も、声の不安定な揺れがゾクゾクしますよ。
妙なところに惹き付けられてしまう私です…。