ジャズにひたる | 虹がでたなら

虹がでたなら

わくわく・どきどき・しみじみ…なものたち

ジャズって、何か聴いていて心も身体もゆるむ感じ。
そして何だかセクシー!?

土曜の夜、「スウィングトワイライトジャズオーケストラ」のコンサートに行きました。

そしてやはりゆるむ。
顔が自然と笑顔になります。
曲はこんな感じ。
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後半は、ラテンの曲が多くて、ウキウキ。

パーカッションのラリー寿永さん、娘さんでボーカリストの寿永アリサさんも加わって、弾けるステージに!

アリサさんのパンチの効いた声はかっこよかったですよ~!
あの巻き舌がスゴイ!
私は全くできない!

金管楽器の音色というのはとても色っぽく感じます。
トランペットの高音にドキドキし、サックスにはゾクゾク。

サックスはもう、あの楽器自体がセクシーな雰囲気を漂わせています。
一番前の席だったので、楽器の部品一つ一つに見とれていました。

特に私の目を釘付けにしたのはトロンボーンです。
あの仕組みがよくわからない。
決まった場所を押さえるわけではないのに、なぜあんなに正確な音が出せるのか。

コンサートのほとんどの時間、トロンボーンを操る人たちの手の動きばかり見ていました。

今度ぜひ、わかるようにやって見せて欲しいです…!

一週間の仕事の疲れもとろけてしまうような、素敵なひとときでした。