情緒豊かな温泉宿 | 虹がでたなら

虹がでたなら

わくわく・どきどき・しみじみ…なものたち

「ここしかない」状態でとった宿でしたが、実は、ガイドブックに必ず載っている、歴史と情緒のある宿でした!

花巻の奥、鉛温泉にある一軒宿、藤三旅館です。
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渋っ!
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レトロ!
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昭和の匂い…!

部屋の中は…。
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たまりませんね!
私好み。

一泊4500円と、あまりに安いので、食事がついていないのかな?…と、途中で電話をしたら、
「ついてますよ~」
…と、のんびりしたおじさんの声。
人もレトロ。

その食事はこれ。
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これまた昭和です。

ここの温泉は、白猿が見つけたという伝説の温泉。
立って入る「白猿の湯」の他、4種類のお風呂が…。
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その「白猿の湯」。

階段を降りて行ったところに、湯船だけが。
ホント、趣があります。

そしてそこは、私が立って、顎くらいの深さ!
お湯は軟らかく、肌がしっとりしました!

しかし…。
久しぶりにお酒なんて飲んでしまった私は、れろれろになり…。
シャワーで顔を流そうとして顎にガンッとぶつけ…、
露天風呂で川のせせらぎを聞きながら、熟睡しちゃったのでした…。