優雅にオーケストラを | 虹がでたなら

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わくわく・どきどき・しみじみ…なものたち

音楽は、歌詞を味わうのが好きなので、邦楽を聴くことが多いのですが、クラシックも好きです。
いろんな想像をかき立てるメロディーや、楽器の音色を楽しみます。

今回聴いたのは、藝大フィルハーモニアの演奏です。

・歌劇「フィガロの結婚」序曲 (モーツァルト)
わくわく華やかな気分に。

・ピチカートポルカ (J.シュトラウス)
楽しく弾むような。

・トランペット吹きの子守歌 (L.アンダーソン)
優しく温かい。
…そういえば、以前利根川サイクリングロードを走っていたとき、河原でトランペットを練習している男の子がいて、かっこ良かった!
トランペットと河原って似合う!

・「くるみ割り人形」より 花のワルツ (チャイコフスキー)
「くるみ割り人形」はバレエの中でも大好き。
その中でも花のワルツがとても好き。
夢にあふれる、可愛らしいメロディー…。

・交響曲第5番ハ短調「運命」 (ベートーヴェン)
激しさと優しさ。
強さと苦しみ。
ベートーヴェンの揺れ動く気持ちと音楽への想いを感じます。
藝大フィルハーモニアは、日本で初めて運命を演奏したそうです。

・「カルメン組曲」より (G.ビゼー)
闘牛場のざわめきと盛り上がり、スペインの風景、情熱的な踊り…いろいろなイメージが広がります。

・ハンガリー舞曲第5番 (J.ブラームス)
たたみかけるようにどんどん盛り上がるメロディ。
ドキドキ気持ちも盛り上がります。

・ラデッキー行進曲(シュトラウス)
さらにどんどん盛り上がり、会場も手拍子で一つになったところでこのコンサートは終わり。

これだけのメンバーが、ひとつの音も狂うことなく、びたりと美しいメロディーを奏でる様子に、聴き惚れ、見とれます。

どれだけの練習をしているのでしょう…。

楽しかった!
音楽は気持ちを解き放ってくれますね。