夏場のお弁当を傷ませない工夫 | Dear Twinkle Stars

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しなやかにここちよく輝く!を実践するみらいずのブログ



こんばんは!

一般社団法人みらいずのHirokoです。



毎日暑いですね💦🥵



最高気温が30℃を超えているだけでなく、

何より湿度が高い!!!

連日80%……😩



そうなると、食中毒が心配です。



特に、お弁当🍱



お子さんの、ご主人の、もしかしたら

ご自分の分も作ってる、って方、

いらっしゃるのではないでしょうか?



私も18年、お弁当🍱作りの毎日でした。



18年も作り続けていると、

いろんな知恵がついたり、

工夫をするようになります。



今日はそんな中から、

この時期にぴったりな、

お弁当🍱を傷みにくくする工夫を

お伝えします!




昔からよく言われているのが、梅干し。



クエン酸と高い塩分のおかげで、

梅干しそのものは

痛みにくい食材ではあります。



ただ、今どきの梅干しは、

昔と違って、減塩だったり、

蜂蜜などで甘味をつけ、塩気を抑えたものなど

種類も豊富。



昔ながらの塩分が20%を超えるようなものは

なかなかお目にかかれません。



お弁当に入れて一緒に食べることで、

唾液や胃酸の分泌が促進され、

体内での殺菌効果は期待できるかもしれませんが、

『日の丸弁当』で全体が傷みにくくなるわけでは

ないそうです。



栄養士の資格を持っている

みらいずの代表理事、Sanaeにも

確認を取ったところ、

「薬じゃないし、万能は難しいと思う」とのこと。



では、どうしたらいいのでしょうか?



理想は、温度の高い場所に置かないことです。



ただ、これも、公立の学校などでは

そうもいかないところもあるでしょう。



おすすめは、

保冷バッグにお弁当を入れ、

その一番上に、保冷剤を乗せること。



保冷バッグによっては、

サイドにポケットがついていて

保冷剤を入れられるように

なっているものがありますが、


冷気は重く、上から下に行くので、

一番上に置くのが肝心です。



また、私は、きんぴらなどの

作り置きおかずを冷凍して、

そのまま詰めていました。



冷凍食品を利用したり、

プチゼリーを凍らせたものを

入れてもいいかもしれませんね。




そして何より大事なことは、


前の日のおかずを入れる場合は、


朝、きちんと加熱し直すこと、


そして、


すべての粗熱を取ってから

詰めること!




温かいまま詰めて蓋をしてしまうと、

蓋に水蒸気が付いて、

その水分が傷みのもとになります。




でも、朝って、すごく忙しいですよね?

少しでも長く寝ていたいし。笑



そんなあなたに、

爆速で粗熱を取る

裏技を教えちゃいます!



それは……。















お弁当に入れるもの、おかずもご飯も全部、

なるべくお皿などに広げて、


大きな保冷剤の上に

乗せておく!!!




コレ、本当に爆速で冷めます!



こうして

しっかり冷ましてから

お弁当箱に詰めましょう!



たったこれだけで、

時間も節約

できるし、

(洗い物は増えるけど…あせる笑い泣き笑い泣き笑い泣き)

何より安心!!!



明日からのお弁当作りに

ぜひ試してみてくださいね!



あなたのお弁当作りライフの

参考になりますように!





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