【一生使える若返り食事法】
食べて元気に美しく生きる!
細胞から美しいオーダーメイドな食べ方をあなたに!
大人の食べるエイジングケア伝道師であり、
食べて元気に生きるためのエンパワーメントコーチの 岸本裕美です。
【速報】
論文情報:【Science】Senolysis by glutaminolysis inhibition ameliorates various age-associated disorders
iconaccidental lnstagramより
東京大学、九州大学、新潟大学、慶應義塾大学、国立長寿医療研究センターなどのグループは、グルタミン代謝を標的とした阻害剤が老化細胞を除去し、加齢現象や老年病、生活習慣病を改善することを明らかにしました!!
年を重ねると老化細胞が増えていきます。
細胞の中には、「リソソーム」という細胞小器官があります。
(ミトコンドリアって聞いたことがあるでしょう。これも細胞小器官です。)
このリソソームは、細胞内に進入した異物や細胞内の代謝物や不要物を消化処理する。そこで、異物・不要物処理の場とよばれています。
老化(老化細胞)によって、このリソソームの細胞膜が傷つき、中のものが外に流れ出ます。
つまり、老化細胞では、リソソーム膜に損傷を生じており、これによって中のものが流れでて、細胞内pHが低下し、細胞は死んでしまいます。
実はこのまま死んでくれたら、老化細胞は増えなのでいいのですが、死なないように、アンモニアを作ることによって細胞内のphを中和させて生き残ろうとします。
(このアンモニアは、グルタミンをグルタミン酸に代謝される時に作られるのですが、今までは、副産物だと思われていたのです。
が、ちゃんと目的があったことも分かりましたよ。)
実は、タンパク質には、必須アミノ酸という、体内で作れないタンパク質、と、非必須アミノ酸という体内で作れるタンパク質があります。
グルタミンは必須タンパクではないので、体の中で作ることができます。
だから、グルタミン代謝酵素であるGLS1を阻害してアンモニアの生成を止めちゃってもそんなに副作用はないだろうと言われています。
加齢関連疾患モデルマウスにGLS1阻害剤を投与すると、
肥満性糖尿病、
動脈硬化、
非アルコール性脂肪肝
の症状が緩和されるんです。
このGLS1阻害剤によって、老化細胞を減らしていく事が出来たら
健康寿命が伸びるだけでなく、
がんや動脈硬化などの老年病、
革新的な抗加齢療法や、
生活習慣病の予防・治療薬開発
につながります!!
すごい朗報じゃないですか!!
なくなる直前まで好きなことやって生活していて、死ぬときは、老衰って理想でしょう!!
「なかなか改善しない慢性不調がスッキリ!頑張り屋さんの女性のための心とカラダの栄養相談室」にきてね。
LINEでお友達になってくれた方には:
- 特典1
「心と体の栄養」について配信
- 特典2
「厳選・飲めば飲むほど元気になるお勧めのお味噌の資料」or「あなたに足りていない栄養チェック表」をプレゼント中
- 特典3
心と体を元気にするマインドについて配信