こんにちは。
なかなか改善しない慢性不調がスッキリ!
頑張り屋のママのための心とカラダの栄養相談室の岸本裕美です。
私の栄養素の必要量は?
私は何をどれくらい食べたらいいの?
実はそれらは個人個人によって違います。
この個体差を見極めることが一番大事。
では 、その個体差はどこから生まれるのでしょうか?
①遺伝
②どんな腸内細菌を持ってるか
③ストレス
です。
今日は② 腸内細菌についてです。
フルーツしか食べない中野瑞樹先生をご存知ですか?
私はとっても興味があったのでずっと追っています。
お肉も魚もお米も召し上がらないんです。フルーツしか口にしない。つまりタンパク質も肉、魚、卵のような食べ物からは摂っていないということです。
でも先生は血液検査も異常なく、お元気です。筋肉もあります。
フルーツだけって、めっちゃ偏食ですよね。なのになんで元気でいられるのか?
それは中野先生の腸にはアミノ酸(タンパク質)をつくる細菌がうじゃうじゃいてそいつらが栄養を供給してくれるのです。
ビフィズス菌によるビタミンBの供給も有名ですが、EPAなどの脂質も腸内細菌が抗炎症作用のより強い物質に変換していることが分かってきました。
つまり同じものを食べていても食品に含まれる栄養素の生理活性作用はその人の持ってる腸内細菌によって違ってくるということです。
良い細菌叢を持ってる人は
栄養が豊富だし、
貧相な細菌叢しか持ってない人は
栄養素も貧しい
その人の持つ細菌叢は産道を通る時にママからどんな腸内細菌をプレゼントしてもらったのか、幼少期にどれだけきたない生活をしたかによるところが大きいです。
清潔すぎる生活環境はあまりよくありません。
神経質に育てないことです。おおらかにおおらかに。「まっ、いっかああ~」くらいでちょうどいい。
つまり腸にいる腸内細菌の種類も数も人によってまったく違うということです。ここにも個体差があるのです。自分に合う菌を探すことが大事です。
それから、腸内細菌を増やす目的で発酵食品を食べたり、便秘解消のために食物繊維を摂るようにしている人はけっこう多いのですが、実はこの方法も全員に当てはまる方法ではありません。個体差を見極める必要があります。
実は今の症状によっては発酵食品や食物繊維を多く摂ってはいけない人がいます。私はどうなのか、そこを見極めておくことが重要です。
腸内細菌や食事を意識して生活してるけど、なんだか。今ひとつの体調だな、ガスがよくでるな 、食後胃もたれするな。。。とあなたが感じていらっしゃるのなら、腸内環境を整えるために発酵食品や食物繊維を摂るというその方法ではその不調は改善しないな可能性があります。かえって悪化させている可能性があるのです。
つまり世間で健康にいいと言われているから自分も健康にいいだろうと思ってやってるといった一律の考えでは、たまたま自分の体質や現状と合っていて効果があるときもあれば、効果がない時も50%の確率であるのが普通です。効果がないだけならいいのですが、かえってマイナスになっていたということがあります。
すでに不調を感じている人は、今の自分のカラダの状態や体質に合っているのかを見極めてから改善方法をチョイスしていくと効率よくスッキリしてきます。
現在、個体差を見極めて全人的にオーダーメイドでプログラムを組む「心とカラダのトータルケアプログラム」を提供しています。
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