毎日ブログで、『今日の暦』を書いていて、
たぶんパッと見で見られた方は、
『うわ！なんやこの記事！』
とか、
『字ぃ～多すぎて読まれへんわ！』
とか、
『凶作用の多いものもあって、読んでられへんわ！』
とか、
『こんなこと気にしてられるか！』
などなどなどと、
お思いの方も多いかと思います。
ブログで書いていると、どうしてもそうなってしまうのですが、
その反面で、僕の身内や家族、友だちなどには詳しく暦で起こっていることなどを説明する機会も多く、
『暦を見てるとこんなこと起こってるんだよ』
と言って、ニュースの写真画像見せたり、
実際のエピソードの体験談を話したり、
その人が最近起こってたことを暦を見ながら、
『その日は暦ではこんな日になっていたのでそういうこと起こりやすい日だったんだよ』
と話したりしているので、ほんの数分で理解してくれて、
その後も暦を活用している人が増えています。
僕の身内や家族や友だちの間では。。
このブログの記事では散々で、相変わらず読まん人も多いのですが、
消すのももったいし、
とは言うもののあなたの人生に役立ち、
今後、きっと必要になってくるものだと思いますので、
あなただけを信じて、ずるずると、書き続けています。苦笑
で！
暦を見てるといったい何が起こっているのか
たとえばこんなことが起こっています。
２０１７年１０月２９日の日曜日、
こんな風に書いていました。
２０１７年１０月２９日(日) 十死日△◎×｜未来の自分を応援する(^^ゞ
今日の暦
赤口
己丑(つちのとうし) 土と土の比和
八白土星
平(たいら) 房(ぼう)
下段 十死日/復日(ふく日)/地火日/※滅門
行事 特になし
時の十二直 シングル
この日は、赤口で、干支は己丑(つちのとうし)という干支。
この干支は、己(つちのと)という天干と、
丑(うし)という十二支にあたる地支に分かれます。
このふたつを陰陽五行説の、
木火土金水という五行で見てゆくと、
己(つちのと)は、土行。
つまり土の性質があります。
そして丑(うし)の五行も、土行。
こちらも土の性質があります。
なのでこの日の干支は、
土の五行と土の五行が並んでいて、
比和しているという状態。
つまり、土の五行が盛んになっていて、
土の性質がいい方向へと進めばますます良いことが起こりやすく、
悪い方向へ行ってしまうとますます悪い方向へと行ってしまいやすくなります。
土の性質は良い場合は、大地を育む土壌のような性質があるので、周りのひとを包み込み受け入れ育んでゆくようなことが起こりやすいです。
悪い場合は、大地がドロドロ泥沼や湿地のようになってしまい、
愚痴や不平・不満・我慢や心配事などを溜め込んでしまいやすくなります。
そんな特徴。
十二直の平(たいら)や二十八宿の房(ぼう)は、
本来とても強い大吉作用がありますが、
この日は赤口や比和、そして十死日という凶作用の多い項目も来ていますので凶作用にも引っ張られやすくなっています。
なのでこの日は吉凶領有。
どちらにでも動きやすい日です。
十死日は、簡単に言うと、
１０人とか、１０倍、１０回、１０日、１０年、１０万、１０万単位などなど、
十に関わる何かで、
大なり小なり、そして多少の冗談で言い合う程度も含めて、
『死ぬかと思った！』
って感じのことやハッとするようなことが起こりやすいです。
たとえば、２０１７年の７月５日の十死日の日には、
福岡県の朝倉市で、梅雨前線の影響で猛烈な雨が降り、気象庁は、重大な災害の危険が差し迫っているとし、大雨特別警報を出しました。
この日、福岡、大分の両県で、大雨で川も増水し、濁流にのみ込まれる住宅などもあり、
１７万世帯、約４０万人に避難指示が出され、約２５００人が公民館などで避難される事態となっていました。
この日が十死日。
大雨特別警報は、数十年に一度の重大な災害が迫った時にだけ出され、
「これまでに経験したことのない大雨で、重大な災害を伴うおそれのある異常事態だ』として注意を呼びかけていました。
これが十死日。
大きなこと以外でも、小さな十人ぐらいのグループ行動などで、ちょっとしたトラブルが発生して、『死ぬかと思った』みたいなことも起こりやすいです。
そんななか、２０１７年１０月２９日の日曜日の十死日の日にはこんなことが起こっていました。
TBSの『サンデー・ジャポン』という番組で、進行役をつとめる吉田明世アナウンサーが生放送中に倒れてしまった出来事があります。
番組中盤の１０時４０分ごろ、進行してた内容の言葉を話している時に、
突然言葉を詰まらして、ろれつか回らなくなってしまい、
すぐに異変に気づいた爆笑問題の田中裕二さんがすかさず、
『大丈夫ですか？ 座って座って』と気遣って、吉田アナをイスに座らせ、
『すいません』と苦しそうな表情で、VTRに切り替わり、
その後その場に居合わせた、女医の西川史子さんに介抱もされつつ退席され、周囲のサポートもあって、事なきを得たそうです。
その後は一晩休まれて、鉄分を摂って健康管理に気をつけ、翌日にはお元気に現場復帰もされたそうです。
さてこんな日が十死日。
まわりのスタッフの方たちも十人だったのか、何十人だったのかはわかりませんが、数十人くらいの方たちもアタフタしていたのかもしれません。
赤口の日でもありましたので、口や舌に関わる我慢のような災いの出来事でもありましたね。
そして復日(ふく日)の日でもありましたので、復讐、報復、復縁、反復、復活など過去のことが往復してやってきやすい日でもありました。
この場合、過去からの不摂生が往復して戻って来た感じになってしまっていますね。
己丑(つちのとうし)の干支の、
土行と土行の五行が盛んになって、比和している日でもありますから、
冒頭でお話ししていたように、
悪い場合は、大地がドロドロ泥沼や湿地のようになってしまい、
愚痴や不平・不満・我慢や心配事などを溜め込んでしまいやすくなります。
爆笑問題の田中さんや女医の西川さんの方は、
土の性質の良い場合として、速やかに、
大地を育くんでいる土壌のように、周囲のひとの異変にもよく気づき、対応されていて素晴らしかったですね。
十二直は、平(たいら)で、二十八宿は房(ぼう)の日でもありましたので、
平(たいら)の万事平らかになってゆく性質や、房(ぼう)の優しいエネルギーなどうまく作用されていった日に訪れたエピソードとなりました。
というわけで、その日は、十死日がテーマになって来る日だと予測していましたので、その日の約１ヶ月前から予約投稿で書いていた記事ではいつものように当日０時（メルマガでは前日の１９時に事前配信）、
最後のまとめでこう書いていました。
ということで今日は、
六曜の赤口、己丑(つちのとうし)の土と土の比和で、△
十二直の平(たいら)と、二十八宿の房(ぼう)で、◎
下段の復日(ふく日)、十死日、地火日で、×
今日のタイトル末尾の開運度は、
△ひとつ、◎をひとつ、×ひとつで、
『十死日△◎×』で予測してみました。
２０１７年１０月２９日(日) 十死日△◎×｜未来の自分を応援する(^^ゞ
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