アーサー・ビナードさんと平和を考えるつどい

今日は熊取町煉瓦館コットンホールで

平和を守る熊取連絡会主催の

『アーサー・ビナードさんと平和を考えるつどい』に参加しました。

筑前琵琶の演奏。

。知覧から飛び立った特攻隊員の無念の思いを歌い上げました。江川さんのステージ演奏初めて聴きました。素晴らしいです。

アーサーさんのお話はユーモアたっぷり。

言葉は作ったひとの立ち位置が刷り込まれている。

atmic bomb  アトミックボム 原子爆弾

製造し落とした側の言葉。

ピカ (ピカドン)

落とされた側の言葉。

原子爆弾というと『きのこ雲』のイメージ。

きのこ雲は上空から、もしくは遠くからしか見えない。

きのこ雲の下の人たちからは見えない。

真っ暗な地獄があるだけ。

キンコンカン戦争

戦争はある日突然起きるものじゃない。

用意周到に準備されてある日突然起きたように見せかけられているだけ。

サイン会もありました。

戦争準備への警鐘を鳴らすには

説明するより作品を残して作品に語らせること

の強さをおっしゃっていました。

平和への願い胸に。