戦争法反対する署名行動@熊取駅
今年もよろしくお願いします。
今日は署名してくれた高校生の男の子から
「これ、何人集めなきゃいけないんですか」
と聞かれて
「全国で2000万人です」
と答えました。
「今、何人分集まってますか」
と聞かれて
一瞬言葉に詰まり
「まだまだ、まだまだです」
と答えました。
彼は
「そうですか。がんばってください」
と真剣な顔で立ち去りました。
しばらくして彼が戻って来ました。
「どうして戦争法って呼んでいるんですか？」
そこで私と青さんとで交互に返答。
名前は「平和」「安全」と言っているけれど
国際紛争に憲法で禁じている武力行使ができるようにする法律だから、
つまり戦争できる国にしてしまう法律だから、
中身は戦争法なんだよと。
だから私たちは中身で呼んでいるんですよ。
そうしたら「わかりました！」と納得してくれました。
なんて素直なんだ！感動。
話は18歳選挙権に移りました。
彼は今17歳。
小説を書いているそうで、政治に興味があって、それで話を聞いてみたかったとのこと。
わお。
私も１７歳の頃、高校の文芸部で小説や童話を書いてました！
なんだか嬉しいなあ。
なんだか眩しいなあ。
みずみずしい感受性と正義感と
あらゆる夢と可能性と。
若さっていいね。
もちろん、感受性も正義感も
夢も可能性も
いくつになっても持ち続けてね、
私たちのように（笑）。
彼は署名用紙を一枚持ち帰ってくれました。
集められないかもしれないけど
一人でも書いてもらえたら
また持ってきますと言い残して。
ありがとう。
私たちもがんばるよ。
