自分が嫌いなんです。その2 顔面神経麻痺になりました。 | らくふわに生きるlab 自発幸のすすめ(心と意識のお話し)

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自分なんて とずっと思っていました。

 

 

昨日の初投稿のブログは
今でもよく思い出す10年ぐらい前のことを書きました。
 
自分で何か始めようと思ったのに
全然進まない
 
それの原因が自分のことを好きじゃないから
と気づいた時の衝撃
 
え?
嫌いですけど、何か?
 
自分のこと好きな人なんてそんないるんですか?
 
というくらいの自分でしたから
 
そこから自分に『大好きだよ」
と言ってみた時に感じた
安堵感と
 
やっと気づいてくれたんか
という、ずっと待ってたよ感と。
 
じんわり自分の内側から幸せを感じることができた
あの感じを
 
今でもありありと思い出せます。
 
ですが、
 
今日ブログに何書こうかなと考えてたら、、、
 
それよりも以前にまだまだありました!
思い出しました。
 
自分のことこんなに嫌っていたんか!
 
という気づきがあったこと。
 
実は19歳の時顔面神経麻痺になりました。
 
ある日突然
顔の左半分が動かなくなっちゃったんです。
 
自分では笑ってるつもりなんだけど
左半分動いてないので
 
笑顔が異様に顔が引きっつっているようになってしまって
 
瞬きもできないので涙が止まらないし
 
口がちゃんと閉まらないので
クチュクチュペーもできませんでした。
 
入院して治療しましたが
原因は解明されていないけれど
 
ストレス要因が大きいということでした。
 
確かにその時の私は
ストレス満載でした。
 
就職活動を始めている時だったのだけれど
 
自己肯定感が低く自分なんてと思っているから
 
いろんな人と比べて
私にはあの人のような能力がないからダメ
私にはあの子のような可愛さがないからダメ
私にはあの子のような人気がないからダメ
私にはあの人のように学歴がないからダメ
私にはあの人みたいな人脈がないからダメ
私はあの子のように明るい性格じゃないからダメ
 
 
などなど常に思っていました。
 
内側はいつもどよーんと暗く
 
自分を責めてばかりなのに
 
 
レストランのバイトの時には
笑顔を作って常連さんに明るく楽しく見せて
接客していました。
 
そのバイトの夜
作り笑顔の裏で苦しくて嫌だ嫌だ言っている自分
が極限に来てしまったのか
 
顔が半分動かなくなってしまいました。滝汗
 
そして入院中の病院のベットの中で考えました。
 
自分の内側と外に出すものが違うと
 
人は苦しくなるんだな。
 
なので、
これからはちゃんと内側の自分を認めてあげようって決めました。
 
笑いたくない時は無理に笑わないし
 
興味ない話に興味深そうに相槌を打たない
 
 
 
 
できない自分でもバカな自分でもしょーがない
 
そこは自分は人より欠けてるのかもしれない
 
もうそれをダメっていうのはもうやめよう
 
でも欠けている部分があるのだとしたら
 
ちょっとは人よりでっぱってるような
いいところもあるのかも?
 
なんかあるかな。。。
 
あったっけ、、、
 
あ!
そうだ。
 
笑顔がいいねって
 
何人かに言われたことがあったな。
 
 
そうだそうだ!
 
私の笑顔はきっとその人の気持ちを明るくしていたと思う
 
やだ!
あるじゃん!
私にもあったーーーー!!!
 
ピカーーーー!!
 
 
 
ちょうどこの写真のように
 
自分の中に
 
ピカー!って光が差し込みました。
 
やだ、全然あるじゃんっって笑い泣き笑い泣き笑い泣き
 
 
そこからはすっごく毎日が軽くなりました。
なんかモテ期もきましたよ。
 
今となっては
これはできないけど これはできる
これはないけど これはある とかも
 
自分の価値にとっては関係ないことなんだとわかるのですが
 
 
この時は
こう考えることによって
 
自分の思考を1度だけでも変えてあげて
 
自分の気持ちを楽な方へ導いてあげること
 
できてよかったと思います。
 
私は自問自答しましたが
 
 
思考の癖って自分では気づかないことも多いので
 
誰かに聞いてもらうのもとてもいいと思います。
 
感情は流していけばたまらないし
 
思い込みに気づくと
 
どんどん枠が外れていきます。
 
 
みなさん
自分をどんどん甘やかして可愛がってあげましょうね。
 
 
読んでくださり
ありがとうございます。