ISISは終わってませんよ：一たび騒乱が起きれば10年以上かかるんです。

2017年10月21日19時47分

最新ニュースです☞イスラエルの戦闘機が、シリア軍の基地を空爆

https://ameblo.jp/miraihamassugumiteruyo/entry-12321342139.html

伊勢崎賢治氏：山尾志桜里氏応援演説全文

北朝鮮が緊張状態に入っています。

一たび騒乱が起きれば10年以上日本が巻き込まれる事が予想されます。

伊勢崎氏の演説には大切なことがたくさん含まれています。

2011年3月15日に始まったシリア騒乱はロシアの空爆だけでは終息できないんです。

第2次世界大戦は日本は天皇の下に終息がすぐできたのですが、

天皇制の無い国ではとても大変なのです。

とはいっても、300万人の命を落とした第二次世界対戦の傷跡は癒えていないのです。

被爆した人は苦しみ続けているのです。

それが戦争と呼ばれる、人殺しです。

シリアの騒乱はイスラエル、アメリカ主導で行われています。

簡単に終わりそうにないですね。

☞イラン統合参謀本部議長、「ＩＳＩＳは終わりを迎えた」

＾－－－Pars Today 引用ーー2017年10月20日18時44分ーー

イランのバーゲリー統合参謀本部議長が、

シリアのテロとの戦いにおける

抵抗戦線の目覚しい勝利に触れ、

「テロ組織ＩＳＩＳは終わりを迎えた」と強調しました。

バーゲリー議長は、

シリア訪問を続ける中で、

アレッポなどの作戦地域で、

抵抗戦線や義勇軍の兵士を前に、

「敵とテロ組織に対する輝かしい栄光と連続的な勝利の秘訣は、

抵抗戦線と義勇軍の団結だ」としました。

また、抵抗勢力の信仰心、

神の勝利に対する確信、自信は、

８年間のイラン・イラク戦争を戦った兵士の経験によるものだとしました。

さらに、抵抗戦線の勝利は、義勇軍の勇気により続くとしました。

バーゲリー議長は、

１７日火曜、軍事使節団を率いてシリアを訪問し、

これまでに、

アサド大統領、フレイジ国防相、アイユーブ参謀総長と会談を行っています。

ーーーendーー＾

平和だったシリアにある日突然内戦がおこった。
罪のない市民が大量になくなっていった。
一体シリア人は、どんな悪いことをして恨みをかったんだろう？

ウキペディアを見てみると

シリア騒乱（シリアそうらん）は、
シリアで2011年3月15日より始まり、
現在も続く反政府運動およびシリア政府軍と、
シリアの反体制派による武力衝突である。
国際連合などにより事実上の内戦状態と認識されていることから
シリア内戦の名称が使われることが多いが
ISなど勢力範囲がシリアに留まらない武装組織の影響も大きいことなどから
名称には議論もある
シリア内戦、シリア騒乱以外にも、
シリア危機などの表現を使うメディアもある

東日本大震災のあった3.11のすぐ後なんですね。
そのころの日本は自国の事で、シリアの事なんか何も知らなかった。
日本ではしばらくたってから
シリア内戦という報道が目につくようになりました。
メディアの報道の仕方で情報を受け止める私たちの印象はずいぶん違うのです。
ロシアの空爆後の内戦処理でISISの逃げだした拠点から大量の武器が発見され
それが、米国製やイスラエル製が多いことが分かりました。
武器を供給していたのは米国・イスラエルという証拠です。

私たち日本人はこの情報を大手メディアからは隠されてしまっています。
それどころか、悪人はアサド政権だというレッテルが貼られてしまっていて、
事実情報を私が流すとコメントは炎上しました。
アサドに味方するなんてありえないと言われたのです。
でもよく考えてください。
シリアの国民の70％以上の支持でアサド政権は選挙に勝っているのです。
国民の命を大切にしない政府が支持されるのでしょうか？
アサド氏を支持したのは普通の市民です。
病院だったり、救急車の隊員だったり
パン屋さんだったり、八百屋さんだったりの普通の市民です。
この騒乱により、交通機関が麻痺して、水も止められ
食料さえままならない状況になりました。

ホワイトヘルメットという英雄が現れて、
ソロスメディアは大々的に報道し、
ノーベル平和賞を授与しているのですが

＊ホワイト・ヘルメット：CNNがフェイクだと認めました
彼らがとんでもないやらせ集団だという事が分かりました。

報道によっては彼らは臓器売買にっ関わっていたというものもあります。
マッチポンプだと言われています。
火をつけて消す自作自演です。
爆撃して子供だけでなく、大人も助け、ホワイトヘルメットの救急車に載せて連れていく先では命が奪われていたようです。
ホワイトヘルメットの救急車から、命かながら逃げたという市民の暴露もあります。

本物のレスキュー隊は電話連絡を受けて出動するのが、当たり前なのですが、
ホワイトヘルメットに連絡する電話番号はありません。
しかも、彼らは爆撃後すぐに表れるのです。
レスキュー隊員がありえないことだと暴露しているのは
がれき撤去です。現場にはまだ生きている人が居るかもしれないので
乱暴なことはできないのに、ホワイトヘルメットは容赦なく片付けると。

これが、ノーベル平和賞の実態です。
イギリス人ジャーナリストが大手のメディアを止めて
私財で取材活動をして得た情報です。

ロシアにも、近隣諸国にもシリアは攻撃なんかしていないし、
近隣諸国がシリア攻撃をしている訳ではなかった。
ソロスメディアが私たち日本に流してきた情報とは
かけ離れた情報がイラン放送やｆｂのお友達から届いてきました。
アサド氏は寧ろ近隣諸国に助けを求めた。
ロシアはそれを受けて、ISIS攻撃を始めた。
ISISはシリアの油田を盗んでいた。
原油はトルコのタンクローリーで港に運ばれていたのだ。
ロシアの攻撃は約2週間でほぼ ISISを追い出しただけでなく
トルコの寝返りに成功し ISISの拠点奪還に取り組み始めた。

エルドガン大統領は、テロ支援してるのは米国主導の連立軍と暴露！

シリアのガス攻撃利用で白ヘルメットの「偽の旗」

2015年9月30日、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、

シリア政府からの要請を受けたとしてシリア領内でISILに対する空爆を開始する、

と発表した

この作戦についてロシア国防省は、

アメリカ主導の生来の決意作戦には加わらないとしている。
10月29日までに1000回以上の爆撃が行われ、

185人の民間人を含む595人がこの空爆によって死亡した

終戦を迎えるにあたって、シリアは近隣諸国の力を借りた。
アサド政権は国民に支持されて、再び政権の座についた。

隣のトルコさえ、アメリカから、ロシアに寝返った。
まして、遠いアメリカにはヨーロッパにも、何をしたというのだろう？

いったん騒乱が起きてしまえば終息するまで10年はかかってしまいます。
残党の抵抗勢力が攻防を続けるからです。

そして、逃げだし難民となった人たちは
シリアに戻れるのかどうかさえ定かではないのです。
シリアもあと3年やそこらで終息できる状態ではないようです。