子どもの発達心理を探る | 発達障害ピアノレッスン【My Piano room】ピアノ教室 千葉県 市川市 船橋市

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0歳〜大人、趣味〜保育士を目指す方、プロレベルの方まで。発達障害児さんのためのピアノコース。千葉県市川市、船橋市からも通えます。知育音楽でIQが上がる!お子さまの「出来た!」を引き出すピアノ教室です。

皆さまこんにちは。


発達障害ピアノレッスン【My Piano room】千葉県 市川市 船橋市のピアノ教室

発達支援ピアノ講師&音楽療育インストラクターのMireiですニコニコ



『本日のお題はこちら』
・エリクソンの発達課題
・人は「ストローク」を欲しがる
・ゲーム分析をキャッチ!
・子どもの小さな変化も見落とさないように


・エリクソンの発達課題

少しお久しぶりの投稿になってしまいました(^^;

最近、以前学んだ「心理カウンセラー」の資料を読み返しておりました。
というのも、とあるお子さまの様子を見ていて、ふと気になったことがあり・・・なんてことはない、何気ない場面だったのに、子どもにしては珍しいなと思うセリフを言ったその子は、まったく知らないお子さまだったのですが、
それからというもの、気になってしょうがない・・・
こういったことは、もしかして当教室の生徒さんにも起こりえるかも知れない?と思い、調べ始めたのでした。

アメリカの心理学者、エリクソンは、人生における発達課題という心理的な考え方を提唱しました。
特に私が注目したのが幼少期~児童期にかけて。
母親との愛着関係の構築や、仲間、友達との「遊び」を通して人間関係を学ぶこと、学童期になると学校という大きな社会での生活が始まります。・・・
まだ小さいうち、なのですが、子どもにとってはとてもたくさんのことを経験する時期です。

その時期に身に付く「人生のポジション」というのが、大人になって大きな影響を受けるのだそうです。
いわゆる「性格」というものが、この幼少期に構築されるといっても過言ではないようで・・・

もちろん、この話は「提唱者」がいる話ですので、そうじゃない!と思う人もいるとは思うのですが。
なんとなく、人生における「ポジション」というのが、私の中でもわかってきたような気がします。





・人は「ストローク」を欲しがる

「交流分析」の提唱者であるエリック・バーンは、「人はストロークなしでは生きられない」とうたっています。
「ストローク」とは?人から得られる「感情」のようなもの。
「プラスのストローク」は、褒める、励ます、慰めるなど、「マイナスのストローク」は貶す、蹴る、殴るなど。
もちろん、プラスのストロークの方が良いですし、もしどちらが欲しい?と聞かれたら、「プラス」と答える人がほとんどなのではないでしょうか。
しかし、場合によっては人は、マイナスのストロークであっても欲しがることがあるのだといいます。

人は、他人との触れ合いをまったく無くして生きていけない、というのが、エリック・バーンの考え方のようで、
本当にそうかな?と、この交流分析を学んでた時は思っていたのですが、今改めて見返すと理解が出来たような気がします。

人との「ストローク」が得られない時、人は感情を爆発させたりするそうで、いわゆる「癇癪」がこれに近いのかな、と思います。
癇癪を起せば何かしらまわりからの「ストローク」を得られる。小さな子どもでもそんなことを考えることが出来るのでしょうか・・・・。出来るのかも知れないですね。


・ゲーム分析をキャッチ!

「交流分析」にはいくつか種類があって、人からの「マイナスのストローク」を得た瞬間にそれを「回避」する方法なんかも載ってました。
先日、とある人と会話をしていて、その人からの「マイナスのストローク」である「ゲーム交流」が私のところにやってきました。
「ゲーム交流」とは、例えば、ある人がある人に一生懸命慰めの言葉をかけているのに、かけられている方は「うん、でも・・・」と言って慰めの言葉を受け入れず、延々とそんな会話が続きそうになり、どちらかが怒り出してしまう、みたいな、そんな交流のことを言います。

学び直したばかりだったので、すぐに「あ、ゲームって、多分これだ!」と気付くことが出来ました。
もし、その場で気付かずにその仕掛けられた「ゲーム」に乗ってしまうと、延々とマイナスの交流が続いてしまっていたかも知れません。


しかし、そんな「ゲーム交流」を投げかけてしまうその人にも「人生のポジション」というのがあって、「幼少期に身に付いた発達課題の構築」があるから、「マイナスのストローク」を投げかけてしまうことがあるのだと思うと、なんだかその人を許せてしまうのでした。

これ、もしかして、誰にでも起こりうることかも知れません。



・子どもの小さな変化も見落とさないように

当教室のレッスンは30分です。
たった30分、月に3回程度のわずかな時間ではありますが、お子さまの様子や小さな変化には敏感に対応出来るように、神経をとがらせています。
よくよく観察し、いつもと様子は違っていないか、どこか具合が悪そうなところはないか、園や学校で疲れていないか、お友達とトラブルなどはなかったかな、などなど・・・・
もちろん、私に出来る事はほとんどないかも知れません。
ですが、ここに来てくれている以上、音楽という、感情表現を豊かに出来る時間空間を、
私に出来る限り、心豊かに過ごしてもらえるよう、今後も学び続けたいと思います♪




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