四分音符=リンゴ1個 | 発達障害ピアノレッスン【My Piano room】ピアノ教室 千葉県 市川市 船橋市

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0歳〜大人、趣味〜保育士を目指す方、プロレベルの方まで。発達障害児さんのためのピアノコース。千葉県市川市、船橋市からも通えます。知育音楽でIQが上がる!お子さまの「出来た!」を引き出すピアノ教室です。

昨日のコーチングピアノレッスン♪
久しぶりに「四分音符=リンゴリンゴ1個」なんて言う説明をしましたガーン
最近この言い方はしてなかったわ…あせる


昨日は5年生の女の子。
初めて弾く曲で、弾いてもらったのですが、
リズムが間違っていました。

簡単に書くと、
「ドレミファソ~」という音で、
八分音符4つと四分音符1つで
「タタタタターン」
というような部分でした。
彼女は、八分音符を四分音符のリズムで弾いてしまいました…
決して普段から楽譜が読めない訳ではないし、
リズムが苦手な子でもありません!
昨日はなぜ分からなかったかって、多分自分で書いた、手書きの楽譜だったからだと思います…ガーン


そこで、昨日の私が徹底してやった事。


キラキラ『答えは言わない』キラキラ


まずは五線譜の空白部分に、四分音符1個を書く。
その下にイコールを書いてリンゴリンゴ1個だよ、と教える。


この教え方、みんなやってるかと思ったら、この生徒さん、以前の教室(去年の夏からうちに来てます)ではそうやって習っていなかったそうでガーン
分かりやすいから、私は導入期から使うんだけど(笑)


次に、八分音符音符を書いてみました。

「八分音符になったら、リンゴは幾つになると思う?」



彼女は、しばし考えました…………が………

考えて、「半分!」と答えてくれましたニコニコ



次に、
「じゃあ、八分音符が2つでおひげがくっついたら?」
と聴くと
「2つ」と答えました。

「そうだよね、半分が2つだよね」と言うと
「1個」と答えてくれましたニコニコ
「そう!算数でした~!」(笑)



ここまでやれば、彼女ならもう間違えずに弾けたとは思いますが、
念のためリズムを手で叩いてもらってから、弾いてもらいました音符

ちょっと彼女には幼児向け過ぎたかな?とは思いますが、

自分で理解しようとして理解出来た事というのは、
次に同じような場面になってもミスする事が少なくなりますねキラキラキラキラ音符



次の記事では、この生徒さんの後に来た、大人の生徒さんのレッスン風景を書きたいと思いますキラキラ