その1:つづき
中古住宅の購入に際してリフォーム・リノベーション(以下リフォーム)は、家族のライフスタイルや
生活者の必要なタイミングで行うのが本来の姿だと思う。
また、、そもそも大規模なリフォームが本当に必要かどうか?
は中古住宅を購入する前に家族で真剣に検討すべきである。
この検討をしっかり行えば中古住宅を探す時に対象が絞り込めて、
その後の物件探 しが凄く楽になる。
それではリフォーム済みの中古住宅とリフォーム前の中古住宅のメリット、デメリットを検証する。
◎リフォーム済みの中古住宅の場合
大まかなメリット
1:実際にリフォームした物件が見て触る事が出来、生活又は利活用が想像できる。
2:販売家格が表示されていて、価格面での購入の可否が検討出来る。
3:住宅ローンが一本化出来、スムーズな融資得られやすい。
4:リフォーム業者の選定、見積比較、見積チェック等の煩わしさから回避出来る。
5:リフォーム工事中の近隣住民に対して工事騒音、工事車両の駐車等のトラブル回避。
6:転居までの時間が短縮出来る。
7:その他(書き出せば切りがなく、人それぞれ、物件によりそれぞれのメリットは有ります。)
今回はこれまででご容赦を。次回はデメリット編を検証します。