本来の『らしさ』が光り、
より豊かに生きるサポートをする
みちひらきコーチ 室井奈実です。
みちひらき参拝・東京星図の双座エリアの
参拝記録の続きです。
日比谷神社で祓戸四柱大神のパワーで
お祓いをしてもらった後、
新橋駅近くにある
烏森神社にお詣りをしました。
新橋の路地裏の飲み屋街が参道となります。
夏越の大祓の時期なので
茅の輪が飾られていました。
ありがたく、くぐらせてもらいます。
鳥居の形が面白いです。
え?ここが?と思いますが
参道なのですね。
細い参道を進むと突き当りに
ユニークな鳥居があります。
近代的ですね。
鳥居をくぐると右手に
手水舎があります。
縁起が書かれていました。
ご由緒
東国で平将門が乱を起こした時、
藤原秀郷が武州のある稲荷に
戦勝を祈願したところ、
白狐が白羽の矢を与えた。
その矢を持ってすみやかに
将門の乱を鎮めることができた。
秀郷はお礼に一社を
勧請しようとしたところ、
夢に白狐が現れて、
神鳥の群がる所が霊地だと告げた。
桜田村の森まできたところ、
夢想のごとく烏が群がっていたので、
そこに稲荷神社を造営した。
烏森の土地のいわれ
一体は松林であった。
「枯州の森」又は「空州の森」
と言われていた。
その松林には、烏が多く集まって
巣をかけていた為、
後に「烏の森」と呼ばれるようになった。
明治以降、昭和7年まで
「烏森」は町名として使われていたが、
その後「新橋」に改められ、
今はJR新橋駅の烏森口が残っている。
烏が集まる砂浜だったのですね。(笑)
狛犬さん
まだ新しい狛犬さんです。
足元に子供がいます。
華やかな夏越の大祓の飾りです。
拝殿前も茅の輪が飾られてあります。
「茅の輪のくぐり方」が
書かれてありました。
「水無月の夏越の祓する人は
千歳の命延ぶというなり」と
祓え言葉を言いながらくぐり
参拝くださいとのこと。
ご祭神
(うがのみたまのみこと)
天鈿女命
(あめのうづめのみこと)
瓊々杵尊
(ににぎのみこと)
お祈りをすると
心がふわっと軽くなり
ほっこりするのです。
アメノウズメさんだからでしょうか?
女性に人気があるのが分かります。
烏森稲荷神社の御神域は
すごかったらしいですよ。
烏森稲荷社だけは難を免れ
信仰が厚くなった。
将軍家もこの神威から
立願成就や無病息災の祈願をされ
擁護している。
周辺の武家屋敷や庶民から
崇敬を集めていたそうです。
稲荷神社として
稲荷祭の賑わいは
江戸で一二を争うほど
だったとのこと。
椙森神社(日本橋)
柳森神社(神田)
烏森神社(しんばし)
今も新橋の飲食の方が
絶え間なく参拝されていることから
大事にされているのが
よく分かります。
コロナ禍で大変でしょうが
頑張ってもらいたいです。
御神紋のカラスが可愛いです
SNSではこい吉くんとして
人気を博しています。
カラフルなご朱印が有名らしく、
社務所には多くの女性がおられました。
ご朱印の種類がたくさんあり、
ビックリしました。
ご朱印がポスターになっていました。
夏越大祓のご朱印の
左肩の三つ巴の紋に
アマビエさんが
顔だしているのが
今年の物だそうです。
そして七夕まつりのご朱印も
宣伝されていました。
夏越の大祓ののぼりの裏には
笹飾りが既に準備されていました。
五色の短冊にお願いごとを書くそうです。
お詣りが終わった頃、
新橋駅の方から汽笛の音が聞こえました。
太鼓の代わりかなと思い
神社を後にしました。
昔からの
庶民の聖地の様なエネルギーで
心を和らげてくれます。
烏森神社のサイトはこちら
↓↓
松村潔先生の
「運命を導く東京星図」の本からヒントを得ています。
(アマゾンでは絶版でした。)
東京星図について
明治天皇が江戸城に入城した瞬間を
東京の誕生日として
ホロスコープを作成し、
皇居を中心とした東京の地図上に
そのホロスコープを乗せたものです。
そこから12星座のパワースポットが
示されると考案されたものです。

土地のエネルギーを感じ
本に書かれてあったことも参考にする。
楽しみながら検証する私なりの企画です。
二十四節気:小満・芒種・夏至
【双子座エリア】
変化の激しさは一番である。
実験的なことをするとよい。
国内の移動や旅行の起点となる。
個人としての才知を発展させ
人生を面白くしていきたい、
新情報が行き交って
子供の遊び場のような楽しさがある。
長続きはしにくく、
引っ越しも多くなる。
情報関係・パソコン・ゲーム・マスコミ
新橋・日比谷公園・汐留・お台場・
浜松町・羽田空港・レインボーブリッジ
親愛を込めて!
With Joy & Love~