本来の『らしさ』が光り、
より豊かに生きるサポートをする
みちひらきコーチ 室井奈実です。
みちひらき朔日(新月)詣りは
旧暦の皐月朔日(さつきついたち)で
双子座新月でしたので、
東京星図の双子座エリアにある
日比谷神社と烏森神社にお詣りしました。
新橋駅から近く、大通りに出ると、
遠くからでもすぐに分かるほど
とても美しく光っていました。
単に新しいだけではなく
パワフルなのが伝わってきます。
ご由緒
日比谷公園内の大塚山に鎮座していた。
慶長年間に江戸城の日比谷御門を造営の折、神社氏子と共に芝口(東新橋辺)に遷座。
明治時代、JR線建設の為、
新橋4丁目に再び移動された。
また環状2号線の工事により
平成21年に現在の所(東新橋2丁目)に
遷座された。
3度も遷座されているのですね。
小さな境内ですが
とても綺麗に整備されています。
階段を上ります。
左手に手水舎があります
斜めから手水舎を見ると、
すぐ背後が線路なのが分かります。
交通量が激しい
本当に都会のど真ん中にあります。
新しい龍神さん
拝殿でお祈りをします。
平成21年に創建されたので
とても綺麗です。
赤い鳥居が硝子に映っていますね(笑)
6月なので夏越の大祓の
人形が置いてありました。
ご祭神
(とようけのおおかみ)
祓戸四柱大神
(はらいどのよつばしらのおおかみ)
・瀬織津比賣大神
(せおりつひめのおおかみ)
・速開都比賣大神
(はやあきつひめのおおかみ)
・気吹戸主大神
(いぶきどぬしのおおかみ)
・速佐須良比賣大神
(はやさすらひめのおおかみ)
祝詞を奏上してお祈りをすると
ゾ〜ンに入る様な感覚になります。
3次元で感じる
もやっとしたものを
払拭してくれるかのようでした。
さすが祓いの神さま・・・
かなりパワフルですね。
外からの社殿
左側が御本殿になります。
手水舎の近くに稲荷神社があります。
石碑に「日鯖講」と書いてあります
「鯖」の文字が分かるかな?
日比谷神社は元々稲荷神社で、
日比谷稲荷明神、旅泊(さば)稲荷神社と
呼ばれていました。
鯖稲荷と信仰
苦しむ旅人達に社務所を開放し、
無病息災を祈願を受けさせたら
霊験があった。
このことから
「旅泊(さば)稲荷明神」
と呼ばれていた。
新橋移転以降は「鯖」の文字を当て
「鯖稲荷」となり、
虫歯に苦しむ人が鯖を断って祈願すると
霊験があるとされ、
成就すると鯖を奉納する習わしがあった。
鯖を奉納すると虫歯が治るという
伝承が面白いです。
虫歯に苦しむ人が多かったのは、
今も昔も変わらないのですね。
拝殿の左脇の稲荷神社
狛犬さんも可愛い。
古いお社です。
お祈りすると
す〜っと風が吹きます。
コロナ禍で社務所の業務時間が
変更になっていました。
社務所が開いていなく、
ご朱印はあきらめて帰ろうと思ったら、
神さまに「もう少しいて・・」
と引き止められ、
再度、お祈りをしました。
そした神職さんが出勤されて・・笑
神さまがタイミングを教えてくれました。
長くいればいるほどスッキリする。
新月らしく浄化力が抜群でした。
皆さんも大好きな瀬織津姫さまは
やはり人気だそうですよ。
最寄りの駅は汐留と新橋で、
第一京浜と環状2号線(新虎通り)の交差点に
ご鎮座されている理由が良く分かります。
このくらいパワーがないと
浄化できないです。
汐留には日テレ、電通本社、
共同通信本社、日本通運の本社
そして竹芝にソフトバンクの本社、
日本を代表する
通信事業や流通の会社が入っています。
新しい情報が行き交う中心地
双子座エリアらしいですね。
日比谷神社のサイトはこちら
↓↓
帰りに空を見上げると
龍神さんが踊っていました。
次は烏森神社にお詣りです。
松村潔先生の
「運命を導く東京星図」の本からヒントを得ています。
(アマゾンでは絶版でした。)
東京星図について
明治天皇が江戸城に入城した瞬間を
東京の誕生日として
ホロスコープを作成し、
皇居を中心とした東京の地図上に
そのホロスコープを乗せたものです。
そこから12星座のパワースポットが
示されると考案されたものです。

土地のエネルギーを感じ
本に書かれてあったことも参考にする。
楽しみながら検証する私なりの企画です。
二十四節気:小満・芒種・夏至
【双子座エリア】
変化の激しさは一番である。
実験的なことをするとよい。
国内の移動や旅行の起点となる。
個人としての才知を発展させ
人生を面白くしていきたい、
新情報が行き交って
子供の遊び場のような楽しさがある。
長続きはしにくく、
引っ越しも多くなる。
情報関係・パソコン・ゲーム・マスコミ
新橋・日比谷公園・汐留・お台場・
浜松町・羽田空港・レインボーブリッジ
親愛を込めて!
With Joy & Love~