春の陽気を取り入れ無病息災☆人日の節供(新暦) | 本質が活きる・みちひらきコーチング☆室井奈実

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皆さま ごきげんよう!

本質を生きるをサポートする
みちひらきコーチ 室井奈実です。


小寒を迎え寒い日々が続きますね。

それでも暦の上では
「陽遁始め」を迎えて
陽のエネルギーが増えてきます。

一歩ずつ歩いていきましょう

 

1月7日は人日の節供


さて本日は元旦から数えて7日目
1月7日は人日の節供(じんじつのせっく)
(旧暦ですと今年は1月28日)

七草粥を食べるので有名ですが
人を大切にする日でもあります。
 

旧呼称では1月は睦月(むつき)
仲睦まじくなるよう
人とご縁を深める月です。

なので人日の節供の時
新暦1月7日(旧暦では1月28日)は
ご縁を持ちたい人に会いに行き
お食事をしたり・・
交流を深めるのもいいですね。
やはりオンラインよりも
リアルの方がよいですね。


逆にケンカすると
大変な年になるのでご注意(笑)


旧暦で見ると
1週間すると「立春」で、
春の陽気を感じやすい気がします。

今年1年のあり方が
よりカタチになる時になので

心から会いたいと思う人に
コンタクトしてみましょう。

心に変化が起きるのは
人とのコミュニケーションから
起きやすいのです。

 

七草粥で春の陽のエネルギーを取り込む

 

人日の節供では
七草粥をいただく日ですね。



春の七草と効用

せ り:消化促進、血脈を整える
なずな:風邪予防・止血剤
ごぎょう:咳・痰を切る

はこべら:血が綺麗になる
すずしろ:消化促進
すずな:咳止め
ほとけのざ:胃腸回復





中国では7種類の野菜を食べると
万病にかからないとされていたそうです。

日本でも平安時代には
七草摘みをする習慣があったそうです。

春の陽のエネルギーを
カラダに取り入れて無病息災を願う

にぴったりですね。

 

冬の冷たい澄んだお水と
大地に芽生えた春の若草と
そしてカラダを温めるために
穀物をおかゆにしていただくこと・・

胃腸の調子を整えたり
風邪の対策にも・・
イメージしただけでも代謝があがり
カラダが若返るイメージです。


7分粥の作り方

米1:お水7の割合で
一晩、お米をお水に浸しておく

翌朝、土鍋で沸騰後、
蓋をずらして40分弱火で加熱
火を止めて蓋をして20分蒸らす
(かき混ぜたり加水などはしない)
七草は少量のお塩でゆがき
細かく刻んで粥に入れる。




粥有十利(しゅうゆうじゅうり)
お粥を食べると良いこと

1.色 (肌の色艶をよくする) 
2.力 (気力が増す)
3.寿 (寿命が延びる)
4.楽 (食べ過ぎとならず体が楽になる)
5.詞清辯
(血流がよくなり頭が冴え、
 言葉もなめらかになる)
6.宿食除 (胸やけをしない)
7.風除 (風邪を引かない)
8.飢消 (飢えを満たす)
9.渇消 (喉の渇きを潤す)
10.大小便調適 (便通がよくなる)


まさに寒い日にぴったり
カラダ・美容に優しいのお食事です。

 

1月7日に食べると
お正月の食べ過ぎを
整えるのによさそうです。

新暦、旧暦・・
どちらの日にいただいても
冬のカラダを温め、
パワーを与えてくれます。

是非、お試しください。


 

親愛を込めて!
With Joy & Love~
ハート

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