皆さま ごきげんよう！
本質を生きるをサポートする
みちひらきコーチ 室井奈実です。
「心臓ペースメーカを入れる」という
私の人生において
インパクトがある体験をしたので
記しておこうと思います。
誰かのお役に立てれば幸いです。
「心臓ペースメーカで起死回生」
シリーズの続きです。
ご参考記事
①新月の夜、心臓の電気配線が突然切れました。
②救急車で強制的に入院です
③完全房室ブロックって何ですか？
④自力回復の希望が薄れていく
⑤心拍16・魂が「生きよ」と言っている
シリーズの続きです。
ご参考記事
①新月の夜、心臓の電気配線が突然切れました。
②救急車で強制的に入院です
③完全房室ブロックって何ですか？
④自力回復の希望が薄れていく
⑤心拍16・魂が「生きよ」と言っている
三連休最後の夜に心拍16となり
ひと晩中起きていた私は、
ただひたすらに生きようとする
自分の鼓動を聞きながら
ひと晩中起きていた私は、
ただひたすらに生きようとする
自分の鼓動を聞きながら
こんな修行じみたことは望まない。
（修行やめます宣言したばかり）
今よりも
楽に元気に生きる道を選ぼうと
決心したのでした。
回診できたドクターに
ペースメーカー手術を受ける
決心を告げました
Ｄ→ドクター 奈→私
奈「先生、私、ペースメーカを
入れることにします。
昨晩、心拍16になったらしく、
これ以上、血流が悪いのが続くと
脳梗塞再発の可能性も高くなるので・・
それだけは絶対に避けたいのです」
D「そうですか・・」と満面の笑顔で、
「早々に手術の日を決めましょう。
一応、ご家族に説明したいので、
ご主人に来てもらってくださいね」
これ以上、血流が悪いのが続くと
脳梗塞再発の可能性も高くなるので・・
それだけは絶対に避けたいのです」
D「そうですか・・」と満面の笑顔で、
「早々に手術の日を決めましょう。
一応、ご家族に説明したいので、
ご主人に来てもらってくださいね」
トントンと話が決まっていくのでした。
D「手術前に、念のために
サルコイドーシスの疑いを
潰しましょう。
全身に炎症がないかの検査をますね」
と核医学検査を
することになりました。
奈「放射性薬剤を
カラダに入れて大丈夫ですか？
あまり入れたくない気がしますが・・」
D「微細な量なので問題ないですよ。」
私のカラダは
すこぶる丈夫なので
絶対に炎症箇所はないと
確信していましたが
とりあえず検査を
受けることにしました。
本格的な検査週間です。
ガリウムシンチグラフィ
（核医学検査）からスタートです。
ガリウムシンチグラフィとは、
腫瘍や炎症部位に集まる
特殊な放射性薬剤を静脈に投与し、
特殊なカメラで撮像する。
全身の悪性の腫瘍や炎症などが
チェックできるそうです。
特殊な放射性薬剤を静脈に投与し、
特殊なカメラで撮像する。
全身の悪性の腫瘍や炎症などが
チェックできるそうです。
検査するには3日間かかります。
放射線溶剤(核)を
注射で体内に入れて、
一日置き、
カメラで撮影する前日には
下剤で腸の中を空にしました。
翌朝1時間かけて
全身の画像を
ガンマカメラで撮るという具合です。
（写真は東京医療センターHPより）
普通の人は心臓だけなのに
私は全身チェックなので
検査時間が長いそうです。
私は全身チェックなので
検査時間が長いそうです。
ペースメーカーの手術をする
と決断してから
いろいろな情報が入ってきました。
主人から
「知り合いのお母さんが
ペースメーカーを入れたら
すごく元気になって、
飛び歩いているらしいよ」
ペースメーカーを入れたら
すごく元気になって、
飛び歩いているらしいよ」
妹から
「ペースメーカを入れている
知り合いがいるけど、
フルマラソン完走するほど元気よ。
日常では全然問題ないんだって・・」
友人から
「私の父もペースメーカ入れてたけど
90歳まで生きましたよ。」
病院で隣人の患者さんは
「主人もペースメーカーで
手術の数週間後には
ゴルフにいそいそと行ってましたよ。
「ペースメーカを入れている
知り合いがいるけど、
フルマラソン完走するほど元気よ。
日常では全然問題ないんだって・・」
友人から
「私の父もペースメーカ入れてたけど
90歳まで生きましたよ。」
病院で隣人の患者さんは
「主人もペースメーカーで
手術の数週間後には
ゴルフにいそいそと行ってましたよ。
本当に元気になっちゃうのね」
などなど
明るいお話が
たくさん舞い込んできます。
応援してくれているのね💖
ありがたいですね
緊急入院時にもらった
ペースメーカーのしおりを
ようやく読む気になりました。
（遅すぎですね。）
その他に、
心臓のＣＴ、レントゲン、
12誘導心電図、
血液検査で免疫系まで
心臓のＣＴ、レントゲン、
12誘導心電図、
血液検査で免疫系まで
ありとあらゆる検査をしました。
自分でもタフだと思うほどです。
手術の日程も決まり
その前々日、
その前々日、
いつもの様に廊下を
車椅子で漕ぎ歩きしていると、
ドクターが声をかけてきました。
D「室井さん、検査の結果ね。
どれも問題なしでしたよ」
奈「それは良かったです。」
D「サルコイドーシスだったら
完全房室ブロックの回復の
可能性があったけどね・・
そこは残念だったね。」
奈「全然残念じゃないです。
変な病気が潜んでいたら
治すためにステロイドとか
飲むのでしょう？
ステロイドは飲みたくないから
良かったのです。
それにサルコイドーシスでも
ペースメーカーの手術を
車椅子で漕ぎ歩きしていると、
ドクターが声をかけてきました。
D「室井さん、検査の結果ね。
どれも問題なしでしたよ」
奈「それは良かったです。」
D「サルコイドーシスだったら
完全房室ブロックの回復の
可能性があったけどね・・
そこは残念だったね。」
奈「全然残念じゃないです。
変な病気が潜んでいたら
治すためにステロイドとか
飲むのでしょう？
ステロイドは飲みたくないから
良かったのです。
それにサルコイドーシスでも
ペースメーカーの手術を
しなくてはならないから・・」
D「そうだね」
奈「脈を伝える電線が切れた
という方がシンプルでいいです」
D「そうだね」
奈「脈を伝える電線が切れた
という方がシンプルでいいです」
とお返事をしました。
事態を受け入れ決断すると
物事の見え方が
ガラリと変わるのですね。
事態を受け入れ決断すると
物事の見え方が
ガラリと変わるのですね。
単細胞なので
手術を受ける気満々です。
つづく
つづく
親愛を込めて！
With Joy & Love～