春の陽気をカラダに取り入れ無病息災☆人日の節供(新暦) | 本質が活きる・みちひらきコーチング☆室井奈実

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元旦から数えて7日目
1月7日は人日の節供(じんじつ)
(旧暦ですと今年は2月22日)
 

七草粥を食べるので有名ですが
人を大切にする日でもあります。
 

旧呼称では1月は睦月(むつき)
仲睦まじくなるよう
人とご縁を深める月です。

なので人日の節供の時
新暦1月7日(旧暦では2月22日)は
ご縁を持ちたい人に会いに行き
お食事をしたり・・
交流を深めるのもいいですね。


今年は三連休にあたるので、
家族と過ごすのも良いかと思います。

逆にケンカすると
大変な年になるのでご注意(笑)


旧暦で見ると立春を過ぎ
20日経った頃なので、
春を迎える準備。

今年1年の抱負をカタチにする時
ココロから会いたい人に
どんどん会いましょう。
 

 

また人日の節供では
七草粥をいただく日ですね。


春の七草と効用

せ り:消化促進、血脈を整える
なずな:風邪予防・止血剤
ごぎょう:咳・痰を切る

はこべら:血が綺麗になる
すずしろ:消化促進
すずな:咳止め
ほとけのざ:胃腸回復





中国では7種類の野菜を食べると
万病にかからないとされていたそうです。

日本でも平安時代には
七草摘みをする習慣があったそうです。

旧暦だと分かりやすいのですが
今年の場合、節分・立春を過ぎ
春の訪れが少しずつ聞こえてきます。


春の陽のエネルギーを
カラダに取り入れて無病息災を願う

にぴったりですね。

 

冬の冷たい澄んだお水と
大地に芽生えた春の若草と
そしてカラダを温めるために
穀物をおかゆにしていただくこと・・

胃腸の調子を整えたり
風邪の対策にも・・
イメージしただけでも代謝があがり
カラダが若返りそうです!


7分粥の作り方

米1:お水7の割合で
一晩、お米をお水に浸しておく

翌朝、土鍋で沸騰後、
蓋をずらして40分弱火で加熱
火を止めて蓋をして20分蒸らす
(かき混ぜたり加水などはしない)
七草は少量のお塩でゆがき
細かく刻んで粥に入れる。




粥有十利(しゅうゆうじゅうり)
お粥を食べると良いこと

1.色 (肌の色艶をよくする) 
2.力 (気力が増す)
3.寿 (寿命が延びる)
4.楽 (食べ過ぎとならず体が楽になる)
5.詞清辯
(血流がよくなり頭が冴え、
 言葉もなめらかになる)
6.宿食除 (胸やけをしない)
7.風除 (風邪を引かない)
8.飢消 (飢えを満たす)
9.渇消 (喉の渇きを潤す)
10.大小便調適 (便通がよくなる)


まさに寒い日にぴったり
カラダ・美容に優しいのお食事です。

 

明日1月7日に食べると
お正月の食べ過ぎを
整えるのによさそうですね。

新暦、旧暦・・
どちらの日にいただいても
冬のカラダを温め、
パワーを与えてくれますね。

引き続き素敵な三連休をお過ごしくださいませ。

 

親愛を込めて!
With Joy & Love~
ハート

 

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