【倒異の業】異質なものをはね飛ばす？！ご先祖さまの行いを背負う三業干支

島根県大田市の占いサロン【ミラクル算命学】です
占いを通じて「ありのままの自分」で明るい人生を進む人を応援しています

自己紹介はこちら

算命学の星は全部で60個。

その中には星が持つ特殊条件により

向き合うべき課題がある「三業干支」という星があります。

今日はその中から「倒異の業」をご紹介します

「三業干支」はご先祖さまの行いを背負うと言われます。

その中でも「倒異の業」は

自分とちがう考えを受け入れることが課題になる星です。

命式中に癸亥・癸酉があればこれに該当します。

なんだかね。
この「倒異の業」って業シリーズの中で
最も業が深くて強いんだそうですよ

具体的には…
◎自分と異なる意見を受け入れない
◎反対意見を排除する
◎降ろしたシャッターは二度と開かない
など「むずかしい人」という印象を与える
ことがあるかもしれません。

よそ者を倒す、
という言いかたをする先生もおられて
その場合、妻や息子の嫁を不幸にするとか…

この件に関しては心当たりがあるのですが笑、
倒異の業が発動するためには
「相手」の存在が必要不可欠です。

自分が持つ業と相手が持つクセの
相互作用によって発動する業ですが、
あまりにこれをやりすぎると
あなたの周りから人がいなくなってしまう
ということにもなりかねません。

異質なものを倒した結果、
自分の周りにイエスマンしか残らなかったら
あなたの世界はせまくて小さなものに
なってしまいます。
コンフォートゾーンを抜け出し
相手の気持ちを慮りながら
受け入れがたい考えにも敬意をはらうことで
あなたの世界が広がり
「異質」と思えるものはなくなっていくのです

はね飛ばさずに、理解してみようとする。
いったんは受け入れてみる。
癸亥も癸酉もとても頭がいい星です

好ききらいせず、何でも食べる。
「うえーっ」と思ってもとりあえず食べる。
見聞広めることがあなたのスイッチです

※今回辛口になりました
私の実母と夫は癸亥だし、私のツインフレイムは癸酉

石見の母は倒異ホイホイかもしれません

倒異の業にはじかれた人。
はじかれんように力をつけていきましょう