うー、仕事の問い合わせで久々のインド英語。
やっぱり聞き取れねーーー

8割は勘

でも相手がすごく優秀で、問題解決しました

今年の目標に掲げていたMicrosoftの資格みたいなお勉強を、昨年末からやってまして。
基本的な講座を1周見終わったタイミングで、
上司から
「はちさんのお仕事ではないのですが、ご相談がありまして…」
とお話があったのは
とある業務フローがアナログ過ぎて、
メンバーの業務時間がその作業にかなり費やされている。
なんとか自動化できないか?
というものでした。
前職で携わったシステム使えばできそうだな…
とふんわりは分かったのですが、当時私が携わったのは
- 仕様確認のミーティング立ち会い(内容はさっぱり分かっちゃいない)
- 開発完了後のテスト
- 日本語の説明書作る
- 日本語でやり方説明する
だけで、開発自体には全く関わっていませんでした。そもそも私、デベロッパーじゃないし。
Googleさんで調べたり
Youtube見たりしながら
初めてそのシステム使って頭ひねりながら苦戦すること1週間。
なんとかひと通り自動でできるところまで完成

もちろん修正はたくさんあるので、今はそこを対応中ですが、やればできるもんだな

実は1ヶ月くらい前から、MicrosoftのCopilotというAIを仕事で使い始めまして、今回もたくさん助けてもらいました。
これまでAIなんて全然使ったことなかったんだけど、お友達の中学1年生の娘さんがChat GPTを使いこなしてレポート書いてるって聞いて(←ホントはダメだけどな
)

「え、すごい!私も使ってみよう」
と思ったんですよね。
私が使ってるのは無料版のCopilotなので、文字数に制限があって長過ぎるコードは送れなかったり、ファイルは添付できなかったりするし、
エラーの対応を教えてもらおうと思っても、原因ではないと確認したことを何度も返されたり
逆にこちらから「こうしたら解決できるんじゃない?」と聞いたら「それでも対応できます!」と返されたり。だったら君がそれを提案してくれや

と、イマイチな点も散見されます。
が、
「〇〇するにはどうしたらいい?」と聞けば番号振って手順を示してくれて、その番号を入力すれば詳細も教えてくれる。
「こういう書類をHTMLで作って」とリクエストすれば、それっぽいものを返してくれて、「色変えて」「ロゴもっと左」とか指示すればどんどん修正してくれる。
上手く使えばすごく便利
ということがよく分かりました。

ミーティングの時に上司にその話をしたら
「有料版はもっと色々できるらしい」
「はちさんも有料版Copilot使えないか、上司に掛け合ってみますね」
って言ってもらえた
わぁっ、言ってみるもんだな


よくSNSで
このパワポ、AIで作りました
とか
プログラミング分からなくてもAIでできる
っていう広告あるけどさ…
自分の知識は全くなしでAIだけでできるパワポやプログラミングなんてやはり大したレベルのものではない。
結局AIが提案してきたものをカスタマイズしないと、特にプログラミングなんか実用性がない。
というのがこの1ヶ月で実感した感想です。