先日、次男の療育2回目に行って来ました。
1ヶ月前に一度来ただけなのに、お部屋の場所を覚えていたようで、開始時間前に「あっちあっち」と前回のお部屋に行こうとする次男。
そういえば手足口病でお昼過ぎにお迎えに行った日も、
お母さんが早くお迎えに来る日=療育
だと思っていたみたいで、直で家に帰ったら玄関で寝っ転がってギャン泣き収まらず
外を指差して「あっちあっち」と言って、自転車に乗りたがっていました。
仕方がないので小児科へ行く準備をして、自転車に乗せて40分くらいサイクリングしたら(←私エラくない?!)療育のこと忘れたらしく収まった、ということがありました。
次男にとって療育は、数字のおもちゃで遊べる楽しい場所なんだろうなー。
先生がいらしてお部屋に入ると、おもちゃエリアはパーテーションで隠してあり、まずは課題。
課題と言っても、次男がやりたいことではなく、先生が出した知育玩具でルールに沿って遊ぶという感じ。
今回の課題は、
- 大小のボールを大きさに合った穴にどんどん入れていく
- 絵に合わせてシールを貼る
- 歌に合わせて数字を並べる
ギリギリできた感じかな?
その後はストラックアウトでひたすら遊んでました

この1ヶ月で意味のある語彙が少し増えた感覚があったのですが、先生からも「言葉が増えましたね!」と言われました。
保育園から聞いてきてほしいと言われていた質問↓
給食は食べられる大きさに切って出した方がいいのか?
偏食次男、食べるものが極端に少ない上、噛み切ることをしないので、家では一口大に切ったおかずを用意しています。
給食ではそこまではしていないが、今は栄養を摂るためにとにかく食べさせることを優先させたほうが良いのか?という質問でした。
先生のご意見はNo。噛み切ったり咀嚼することで、発語も促されるので、好きなもの(例えば、バナナやうどん)から噛み切る練習をした方が良いとのことでした。
カードを使ってコミュニケーションを取るのは進めてよいか?
ご飯の絵を見せて「これから給食食べるよ」手を洗う絵を見せて「その前に手を洗うよ」
のような感じで担任の先生は次男に説明してくれているそうです。次男も自分でカードを選んで物事を伝えることもあるそう。
自分の意志を伝える方法がある、というのを知ってもらうためにもカードは使っていったほうがいいとのことでした。
家でも癇癪を回避するためにカード使えないかと考えたけど、次男の要求が複雑だし、都度変わるのでムリだな…と早々に諦めました![]()
療育の先生から保育園にコンタクト取って下さることになりました
私が保育園と療育の橋渡しになると、本来の意図とは違った伝言ゲームになりそうだな…と不安だったので、これは助かります。
私からの質問↓
療育は月1回のペースで良いのか?
そんなにどっぷり療育生活に浸かりたくはないのだけど、月1回の療育で効果を期待するのは難しい気はしていて、ではその足りない分は保育園での集団生活で補えるのか?というのが私の質問でした。
先生のお答えは、民間の療育にも通ったほうがいい、とのことでした。
療育の短い時間の中でも、何か欲しいときに「かーしーて」と言えるようになったり、癇癪を我慢できたりとしっかり吸収できているので、週1〜2回民間の療育に通ったらもっと吸収すると思う!というのがその理由のようです。
とはいえ、民間の療育って、どんな施設があるのかもその利用方法も、私全然分からないんだよな
とりあえず先生が市内の民間療育施設の資料を送って下さることになりました。
施設の見学
↓
利用する施設を決める
↓
療育計画を立てる
↓
療育手帳の申請
↓
1ヶ月程で療育手帳交付
↓
民間療育開始
という手順のようです。
道のり長いなーーーーー
私、頑張れるかな…
