乳房全摘痕を見た2歳児の反応 | 歳の差3きょうだい母は乳がんサバイバー

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中2長男、小5長女、3歳次男を育てるフリーランスのワーママです。
2024年3月、46歳で乳がんが見つかりました。
浸潤性乳管癌ⅡA/ER:+/PgR:+/HER2:-/Ki67:12% →リュープリン2年&タモキシフェン10年


先週からまた次男と一緒にお風呂に入りはじめました。

退院後初めて次男と一緒にお風呂に入った日、次男は私の胸を不思議そうに見ていました。

残っている右胸と、真っ平らになって大きなテープが貼られた左胸を何度も見比べて、

 

それから右の胸を触って、次に真っ平らな左の胸を触りました。


私はずっと黙って見守っていたけれど、そこで初めて

「おっぱい、ないねぇ」

と言いました。



そしたら次男も

「ないねぇ?」


もう一回触って

「ないねぇ?」


ひと通り遊んで、ふと思い出して

また「ないねぇ?」



今では

真っ平らな胸を見たら「ないねぇ」と言う

ロジックみたいになってます笑い泣き



手術前は「胸がなくなったらやっぱり私は悲しいのかな?」と漠然と考えていましたが、自分でも驚くほど全くショックでも悲しくもない。

もちろん嬉しくもないですよ。

本当にただです。

「あー、ないな真顔」、それだけ。



次男は悲しがったりするのかしら?と興味があったけれど、やはり次男も不思議がっているだけで悲しんではいないようです。


元々おっぱいに執着がなく、生後半年で自ら母乳拒否したような子だからな笑い泣き