先週からまた次男と一緒にお風呂に入りはじめました。
退院後初めて次男と一緒にお風呂に入った日、次男は私の胸を不思議そうに見ていました。
残っている右胸と、真っ平らになって大きなテープが貼られた左胸を何度も見比べて、
それから右の胸を触って、次に真っ平らな左の胸を触りました。
私はずっと黙って見守っていたけれど、そこで初めて
「おっぱい、ないねぇ」
と言いました。
そしたら次男も
「ないねぇ?」
もう一回触って
「ないねぇ?」
ひと通り遊んで、ふと思い出して
また「ないねぇ?」
今では
真っ平らな胸を見たら「ないねぇ」と言う
ロジックみたいになってます
手術前は「胸がなくなったらやっぱり私は悲しいのかな?」と漠然と考えていましたが、自分でも驚くほど全くショックでも悲しくもない。
もちろん嬉しくもないですよ。
本当にただ無です。
「あー、ないな」、それだけ。
次男は悲しがったりするのかしら?と興味があったけれど、やはり次男も不思議がっているだけで悲しんではいないようです。
元々おっぱいに執着がなく、生後半年で自ら母乳拒否したような子だからな