骨折した日々を綴っています。
骨折をして、学んだことがあります。
まず、ひとつめ。
私は、病院通いをしている時に、道を歩いていると、
私の横を猛スピードで走るチャリの主婦が通りました。
三角巾で固定されている私にとって、ぶつかるんじゃないかと
恐怖を抱いたのです。健康体の時はそんなことは思ったことが
なかったんですね。その時ふと思い出したんです。
それて、私もやってた!そう、よくすれ違う人がいたんですね。
私はチャリ。その方は杖をついていて、足の不自由な方。
私も猛スピードでいつも、その方の横を通っていたのです。
きっとその方も私が通るたびに、怖い思いをしていたんじゃないかと。
チャリを乗っている方にしてみたら、急ぐこともあるでしょう。
自分はぶつからない、転倒しないと思っていても、
その横でひやひやしている歩行者もいることを自分が体験して
わかったんですね。気をつけないといけないなと。
そして二つ目。
治療院に行くとき、とても悲しい残念な出来事がありました。
治療院に行くときは電車に乗ります。
私は両手骨折の為、なるべく空いている時間に行くようにしてたんですね。
ある日、治療が長引き、帰りの電車が混んでる時間帯になってしまい。
両手が使えない為、電車の揺れで転倒するのが怖かったから
正直座りたかったんですね。
まず、優先席は、体がぴんぴんした人達がスマホを見ていて
誰も譲ってくれることはありませんでした。
そして驚いたことに、私の前に座っていた方が途中でおりたので、
私が座ろうとしたら、隣に立ってた女性が譲ることもなく座ってしまいました。私がギブスをしていることをわかってです。
たまに、見かける光景ですが、妊婦さんが立ってても
席を変わってあげるひとて少ないですよね。
その時、なんて、人を思いやる人て少ないんだなと
悲しくなった出来事でした。
私も空いている時、優先席を座ってしまうことがありましたが、
このことがあってから、むやみやたら、優先席は座ってはいけないんだなと反省したのでした。そして、私は、人を思いやる気持ちをもって
接していきたいなと思ったのでした。
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