家計管理を続けることによって
最初的に目指す目標をご存知ですか?
家計管理を極めるっていうことは、
この2つのことが出来るようになることです
こんにちはー
ことりです
てしままさんのブログを読んでいて
そうだよねー!とすごく共感したので
ご紹介と共に今回は、
家計管理を極めるということがどういうことなのか?
その要素とメリットを書こうかなと思います
まず
てしままさんは家計管理が大好きな人
こちらでも紹介してますが、
家計管理と真剣に向きあっていて、
貯金も投資ももうばっちりな方です
てしままさんは2020年の家計管理を振り返りながら、
こんな風に書いてます。
『"最低限の管理コストで
支出を予想範囲内にコントロールして
目標額の貯蓄を達成できる"
っていう理想の状態に
近づけている』
てしままさんは2018年に家計管理の見直しを始められたそうです
そして2019年は家計管理のスタイルを確立させながら
しっかりやりこんだ年
分析など、時間をかけて家計管理と向きあっていたようです。
では2020年は?というと、
家計管理にかける時間を減らしながらも
やりこんだ年同様の成果を得られた年だったそう
分析などせず、
やったことは家計簿アプリへの入力と、
毎月の振り返りのみ
この流れ、私もまったく一緒でして
家計管理をもう意識せず、あまり努力せずとも出来るようになる、
ということはどういう状態になるのかというと、
この2つです
・細かく家計簿を付けなくても、
感覚でいくら使っているか分かる
・毎月の支出額が常に一定になる
これはすでに、
自分のお金の使い方、
癖を把握した状態になっていることであり、
少々の臨時出費や収入減には
びくともしない家計管理の仕組みが
もう作れてしまっているということです
ここまでくれば、
臨時出費に怯えることもなくなりますし、
家計簿アプリに毎日入力しなくて感覚でお金を使っても、
締め日にはきれいに予算内に収まります
つまり、
支出をコントロール出来ているということです
お金を貯めるために最も重要なことは、
収入を増やすことではなく、
支出をコントロールすることです
毎月毎月変わる状況に、
今月はどうやりくりし、
来月はどうやりくりするのか?
例えば今月は少し少ない予算内に収めて、
その差額を来月の補填にするなど、
先を見越して準備して慌てずに対応することが出来ます。
下げた予算内に支出を収めることも
そう難しくないはずです
収入が多い、少ない。
臨時出費が多い、少ない。
そんな毎月違う状況の中で
常に家計管理は一定(フラット)な状態です。
同じような予算の中に収め、
貯金も変わらずに出来ているということですね
これが家計管理と向き合うことによって
最終的に目指す目標です
この目標を達成するには、
・自分が項目ごとにいくら使っているか
・どれくらいのペースで使うと締日にどうなるのか
(やりくり2週間以内に予算半分以下なら締日も守れてる率が高い、など)
・今すでに分かっている、毎月の支出ではない特別費の金額とタイミング
・今後大きな金額がかかる、旅行や入学金などの金額とタイミング
などの把握が必要になり、
それを意識した事前の準備が必要になります
そして自分の癖や支出ペースを把握するまでは、
出来るだけしょっちゅう使った金額を確認し、
予算の残りを把握してメモなどしておく、
といった努力も必要になります
分析から仕組みが完成するまでは
おそらく1年くらいかかりますが
それさえ出来てしまえばあとはもうずっっと楽ですよ
一度感覚を身につけて出来るようになってしまえば
あとは確認と、細かな訂正で大丈夫ですからね。
そしてそれは、
老後に破産せずに生活を維持していくのには必須の力になります
家計管理をしていくことの最終目標について
良かったら考えてみてください
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