★2度目の乳がん①どんなマインドを持って見るかで創造する世界は変わる | 気づきのメッセンジャー                           藤村美保子の「自分」と「本当の自分」との暮らし♡

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神秘的な自分の内側という見えない世界と向き合って
本当の自分を生きる喜びと内なる平和を取り戻そう♡

昨日の記事にも書きましたが、

 

38歳で、

乳がんを経験して見た世界と

 

17年経って、55歳で

乳がんの経験をして見た世界は、

 

全く別のものでした。

 

 

 

 

見ている世界が全く違った。

 

 

 

 

それは、

自分が創りだしている現実が

全く違うということです。

 

 

 

 

自分がしてきたことに対して

起きる結果は、

自分で選ぶことはできない。

 

 

 

 

でも、起きた事実に対して、

創り出す世界は、

 

自分で創造していくことが

できるんです!

 

 

 

 

17年前の私は、

【悲観的な世界を創造】していました。

 

 

 

 

がんになってしまった恐怖!

 

 

 

 

それでも、

自分の命を守るために、

決めなくてはいけないことが

いっぱいで。

 

 

 

手術はどこで受ける?

 

どんな先生にお願いする?

 

温存?それとも全摘?

 

放射線はどうする?

 

抗がん剤はどうする?

 

 

 

どうしたら命を守れるの?

 

 

 

もし、違っていたらどうしよう?

 

 

 

それで、

死んじゃったらどうしよう?

 

 

 

 

悲しみと

 

不安と

 

恐怖で

 

朝起きると、身体がガタガタと

震えるようになりました。

 

 

 

 

思い詰めて、鬱になりかけました。

 

 

 

 

その時、救ってくれたのは、

周りにいてくれたママ友達でした。

 

 

 

 

たくさんの人に助けられて、

心から感謝が湧いた。

 

 

 

 

そして、当時助けられたのは、

 

がんを患っている方達の

ブログでした。

 

 

 

 

いろんな方の体験記を読んで、

希望の光を見出せた。

 

 

 

 

それでもね、

不安や恐怖が消えたわけでは

なかったんです。

 

 

 

 

入院前、全国的にも有名だった

帯広の盛大な花火大会を見に行って、

 

来年も、こんな風に

花火を見られるのかな?

 

そう思うと泣けてきたり、

 

 

家族旅行に行っても、

もしかして、

こうして家族で旅行することも

もうできないかもしれない、、

 

って泣けてきたり、

 

 

全てに対して、悲観的にしか

見ることができなかった。

 

 

 

 

退院をしても、

 

再発の恐怖に怯えて、

 

こんなことしても

再発して死んだら無駄になるし。

 

 

 

そうしてやりたいことを

やらなかったり、

 

そうかと思えば、

 

再発したくないからと、

やりたいことをしないことも。

 

 

 

 

頭の中から、

「乳がん、再発、死ぬかも」が

離れることはなく、

 

それでも、

死にたくなかったから、

 

当時ストレスを

目一杯抱えていたから

 

心の世界を勉強し始めたのです。

 

 

 

 

それが、今に

繋がっているわけだけど、

 

2度目の乳がんを経験して

今回私が見た世界は、

 

がんになっても、

何時もと変わらず、、

 

そう言えると思います。

 

 

 

 

もちろん、

がんかもしれない、、という

 

検査結果を知った時は、

恐怖と不安が蘇って泣きました。

 

 

 

 

でも、今は、自分と

向き合う方法を知っています。

 

 

 

 

自分の気持ちを拾ってあげて、

愛を見出して、

また何時もの私に戻る。

 

 

 

 

そして、また新たな

不安と恐怖が襲ってきたら、

また自分と向き合う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それを何度もしていくうちに、

 

自分の中に、ぱっかりと

ふたりの人間がいるように思えた。

 

 

 

 

「不安と恐怖に怯える自分」と

 

「本質的で安心している自分」。

 

 

 

この二人の自分の間を

行ったり来たりするうちに、

 

もう本当の自分に委ねて

生きるしかないと思ったんです。

 

 

 

 

 
 

 

 

 

そうしてから、

とても心が楽になりました。

 

 

 

 

目の前でしていることに

集中できるようになったし、

 

楽しめるようになったし、

 

心の底から笑った。

 

 

 

 

余りにも普通だったので、

 

娘は、私が入院する日が来て

初めて病気を実感したそうです。

 

 

 

 

それくらい、

毎日を楽しんでいました。

 

 

 

 

17年前の私は、

悲観的な世界を創造していたけど、

 

今の私は、乳がんであっても

楽しい世界を創造している。

 

 

 

 

伝えたいのは、どちらが

良いとか悪いとかではなく、

 

どんな世界を作り出すかは

自分で選べるってことなんです。

 

 

 

 

本当は、悲観的な見方なのに

無理に楽観的に暮らそうとすると

必ず拗れて苦しくなります。

 

 

 

 

それだったら、

自分が本当に感じている、

悲しみ、辛さ、苦しみを

思う存分感じる方が自分らしい。

 

 

 

 

楽観的に生きることが良くて

悲観的に生きることがダメ!

という話じゃないんです。

 

 

 

 

どんな生き方が正解ではない。

 

 

 

 

大切なのは、自分が選んで

その生き方をしているという

自覚を持つこと。

 

 

 

 

自覚をしないことには、

自分が好きな世界を選ぶことは

できないから。

 

 

 

その上で、

悲観的に生きていきたいのか?

 

 

それとも、

楽しく生きていきたいのか?

 

 

その選択は、自分でできるんです。

 

 

 

 

周りに心配をかけないように、

無理して笑っていることに

気づいたなら、

自分の本当の気持ちを感じてみる。

 

 

 

 

その気持ちが、正しいのか、

間違っているのか?は置いておいて、

素直な自分の気持ちを感じてみる。

 

 

 

 

不安や恐怖、悲しみを感じているなら、

ちゃんと自分が拾ってあげる。

 

 

 

 

それだけで、少し安心するはずです。

 

 

 

 

その上で、

笑って、楽しくいきたいのなら、

それは【自分の望み】です。

 

 

 

 

自分の望みを叶えるために、

心が楽しくなる方を

選択する生き方をするんです。

 

 

 

 

当たり前にしている

日常的なことでも、

楽しくする方法は沢山あります。

 

 

 

 

「楽しくしなきゃ!」

 

そう自分を

無意識に説得しているうちは、

 

その方法は

思いつかないんですよね。

 

 

 

 

そうしたら、

 

「本当はどう思ってる?」

 

その繰り返し。

 

 

 

 

 

 

 

2度目の乳がんで

 

なんでがんになったかまで

理解できたし、

 

更に深い愛を

知ることができたし、

 

私にとっては、乳がんも

自分を知るための

事象のひとつなのです。

 

 

 

 

自分の無意識のマインドに

気づいて

 

何度「お前はバカか。。」と

突っ込みたかったか!

 

 

 

 

それも含めて私の人生♡

 

 

 

 

全部糧にして、

成長してやります!笑笑

 

 

 

 

 

続きます。

 

 

 

 

 

 

最初から

 

 

 

 

 

 

 

只今自宅療養中のため、

セッション・講座等は

お休みさせていただいています。

 

 

再開までお待ちいただけると

嬉しいです。

 

 

 

 

子供の頃から、人を憎んで、

恨んでいた超絶こじれた私でも、

 

(詳しくは⇒私のストーリー

 

今は豊かさと幸せを感じながら

生きています♡

 

どんな想いを抱えていても

自分と向き合うことで

自分が望む人生になっていくのです♡