先日、娘にね、
「シャインマスカットを
ヨーグルトに入れて食べたい♡」
そう言われて、
思わずした返事が
「えー!シャインマスカットを
ヨーグルトに入れるなんて
勿体ない!」でした。
「勿体ないってどういうこと?
私はヨーグルトに入れて食べたいの!
価値観の押し付けはやめてー」
と言われて、
「そうだね。ごめん」
と素直に謝りました。
こういう時、
昔は素直に謝れなかったな~
と思い出しました。
何で?
お高いシャインマスカットを
そのまま味わわずに、
ヨーグルトで誤魔化しちゃうなんて
絶対勿体ないしょ!
そう意地を張って
自分の意見を押しつけて、
謝るなんて思いもしなかった。
なので、
素直に謝れるようになった
自分が嬉しい♪
何故、昔は意地を張って
謝れなかったのか?
私の中では、
お高い食材であればあるほど
そのまま本来の味を味わう♡
それが【正解】だという
無意識があったんですね。
だから、あなたのやることは
【間違い】としてしまう。
子供に対しては、何に対しても
ついついやりがちで、、
「親の言うことが、正しいんだから」
「あなたのことを思って
言ってるんだから」
子供のことを、
まるで自分の所有物のように
扱ってしまう。
それは、
子供を守りたいからとか
子供には、
良い選択をして欲しいからとか
子供には、
よい人生を歩んで欲しいからとか
そんな
子供を思う愛があるんだけどね、
深~く自分を知るにしたがって
わかったことがあるんです。
子供に色々口を出したいのは、
結局は子供のことを、
信頼していないからなんですよね。
自分の「個」という存在を
自分が認めて
信頼できるようになってくるとね、
子供の「個」という存在も
認めて、信頼するように
なってきます。
お互いを「個」として
尊重できるようになってくる。
なので、今回のように
シャインマスカットを
どう食べようと、娘の選択で
尊重できるんですよね。
だから、素直に謝れた♡
そしてね、今回改めて
「自分の正解」という
思い込みを書き換えました。
自分の考えを【正解】とするから
【間違い】が生まれる。
【間違い】だから、【正したく】なる。
なので、正解をやめて、
単なる【自分の好み】としてみると
あら不思議~♡
あなたが好きならいいんじゃない♡
そうなります。
私は、素材そのものを味わうのが好き。
娘は、ヨーグルトに入れて食べたい。
お互いの好みなので、正さなくていい。
日常の何気ない会話だけど、
この会話から、他にも気づくことは
いっぱいありました。
何故「勿体ない」と思っているか?
とかね。
ノートで自分と向き合っても
ただ感情をぶちまけているだけでは
自分を深く見ることは出来ないんです。
自分にどんな無意識があるのか?
そこに気づいて、自覚して、
無意識を書き換えていく♡
そうして、「そのまま」の
素直な自分になればなるほど
病気になっても
何が起きても
人生を楽しむことができるんです♡
只今自宅療養中のため、
セッション・講座等は
お休みさせていただいています。
再開までお待ちいただけると
嬉しいです。
子供の頃から、人を憎んで、
恨んでいた超絶こじれた私でも、
(詳しくは⇒私のストーリー)
今は豊かさと幸せを感じながら
生きています♡
どんな想いを抱えていても
自分と向き合うことで
自分が望む人生になっていくのです♡