おうちっ子・通信高校３年生の
うちの息子は選ばなそうな
「専門学校」なのですが、
先日 専門学校を出た 素敵な人に
出会ったので、そのお話を。
カラーで心を、耳つぼで身体をととのえ
数秘術で心の種まきをお手伝い
あなたの心に ほわほわっと寄り添う
数秘&カラーde耳つぼ そらのいろです🌈
仲良くさせていただいているお友だちが
たまたま 東京のポップアップイベントで
２日間だけ お店をオープンしていた
素敵なシェフに出会い、
その人が「出張料理人」だというので
急遽「タパス」を食す会を
企画してくれました！(嬉)
【タパスとは…】
日本でいうところの「小皿料理」のこと。
スペイン語で「蓋」を意味する
「タパ」が語源とされています。
スペインではワインとともに、
チーズや生ハムなどの
軽食をとる文化があります。
そのとき、お酒に虫やホコリなどが
入らないよう これらの軽食を
グラスにかぶせて蓋をしました。
そのスタイルが浸透し、
ワインやお酒を飲む時に
食べる料理をタパの複数形、
つまり「タパス」と
呼ぶようになったとされています。
タッパーの語源もこれかな？
…なんて思う私(笑)
食べることが大好きな私そらのいろ。
その日のスケジュールが
たまたま空いていてラッキー♬
喜び勇んで 伺いました！
先ほど説明したように、
「タパス」はスペイン語ですが
今回のシェフは世界中を旅して
いろんな国のお料理を学ばれたので、
世界各国の小皿料理が 並ぶ並ぶ！(驚)
あっという間に
カウンターいっぱい
い〜い匂い♡
そしてその全部が 美味しい
…という言葉だけでは
表しきれないほど 驚きと 楽しさ
あふれるお料理だったのです！(嬉)
お友だちとわけっこしたりで
見た目がイマイチですが、
紙皿でも 綺麗に盛ってくれるのです！
ノンアル山葡萄のカクテルに
奥が スパニッシュオムレツ
手前がグラタン↓
↑ インドの「パニプリ」という屋台料理
揚げたら中が空洞なボールになる生地に
穴を開けて ピクルスを詰め、
マンゴージュースに
スパイスをブレンドしたものを流し込み
ひと口でパクリと食べる！
なんとも言えない美味しさでした♡
イベントの最初から最後まで居た私(笑)
お酒は強くないので、ノンアルのカクテルや
ジンジャーエールを頼みましたが
その作っているところを見るのも楽しくて♪
何を聞いても優しく応えてくれて、
お母さんに連れてこられた５歳の女の子も
優しいシェフにすっかり懐く(笑)
お顔だけでなく 心もイケメン✨
私も すっかりファンに
なってしまいましたよ♡
そのシェフの名前は「勝美健」さん。
そのうち『情熱大陸』に
出ちゃうんじゃないかな、と(笑)
検索したら、こんなの出てきた！
こんな食材も美味しくしちゃうって
すごい！！！
(これは食べたくはないけど･苦笑)
２１歳の時から 出張料理を始め、
現在２７歳。
いろんな失敗もしながら
世界各国をまわり 体当たりで
その国のレストランで修業して
目にも舌にも美味しいお料理を
作る人になったとか！
全日制高校を卒業して、
最初は専門学校で
フレンチの勉強をされたそうです。
(やっと専門学校の話が出てきたよ(笑))
フランスって 内陸にある国なので
新鮮なお魚は手に入りにくい、
そのため、あらゆる調理法や
ソースにも工夫をして
美味しくなるよう計算しつくされている。
そう考えてフランス料理は最強だと
思い、勉強されたそう。
その基本があるからこそ、他の国の
お料理にもヒントを得て
繊細かつ大胆な
こんなにも楽しく美味しいお料理を
作られるようになったんですね！
…というように、
「これをやりたい！」と
いうことがある人には
『専門学校への進学』は
とても有効です。
そこから、広げていくのは自分。
勝美健さんは、日本を含め少なくとも
３か国に店舗を持ちたい
と思われているそう。
「だって その方が楽しいでしょ♪」
って キラキラした目で言われましたよ✨
今年はこのあと アメリカに渡って
お店を…というところで 最近あった
ハリケーンの影響で ちょっと
タイミングみてらっしゃるみたい。
秋にはフランスのアルザス地方に
お店を出される予定。
今回 日本で勝美健さんのお料理を
食べられたのはラッキーなこと♪
また食べたいと思ったら フランスに
行くしかないものね～～(笑)
ちなみに、この春までは
タイのバンコクのレストランに
いらしたとのことで、
お会いした１週間後にバンコクに
行く予定だった私は そのお店の
名前を聞いて、グーグルマップに保存！
そこへ行けたかどうかは…
また次回にお伝え出来るかな～～(笑)
おうちっ子は、なかなか外に出ていく
勇気が出ないとは思いますが、実は
日本の学校のシステムに合わないだけ、
ということもあるのかもしれません。
「旅の恥は掻き捨て」で、
必死で伝えることを経験するのも
心がパッカンする
キッカケになるかも！(笑)
我が家の元おうちっ子・大学３年の娘は
おうちっ子時代(中学時代)には
関西のおじいちゃんの家にひとりで
帰省することから始めて、
関西の大学に進学して
寮生活を経て 今はひとり暮らし。
この春には マルタ島への短期留学を
経験し…と、どんどん
殻を破って行きました。
この方法が すべてのおうちっ子に
ハマるかは分かりませんが…
自宅から離れる、というのは
知らず知らずにやってしまう
「親の過干渉」から離れる、という
ひとつの方法かもしれません。
ひとりで国内旅行なんかもいいですよね。
旅行までいかずとも、ちょっと遠出でも
いいのかも。
電車好きな子なら、自分で調べて
どこまでも行けちゃうかもね。
その経験が、その子の自信になる。
専門学校から 話は
逸れちゃいましたが(苦笑)
おうちっ子に限らず、
進路を考える時の、
ひとつの参考になればいいな。
