おまごの未来を思う | MIOUスタイル

昨日ひさびさに双子ブラザーズを

車で片道30分かかる
保育園に送り迎えしました。
(↑2人いっぺんだったのでかなり無理して
遠くの保育園にやっと入れてもらえた)
 
 
7月から9月10月くらいまで娘が
仕事先の研修で東京勤務だったため
送り迎えのお役目を仰せつかりましたが
最近はようやくお役御免に。
 
 
10月からの久々だったため
おとなしく車に乗ってくれるかちょっと心配でしたが
道中やけに静かだなと思って
園についたらこの通り。
 
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見事に二人とも寝てましたえっ
(ばーばの運転が怖くて失神しているわけでは
ありません)
 
小さな子どもの寝姿は平和ですな。
 
 
 
それにしても
自分の娘たちはそれぞれ独立して
やっと子育ての重責から逃れることができた
と思ったら
 
こんどは孫でリフレイン。
 
 
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それも子どもたちを取り巻く
環境や社会は
娘たちの時代より確実に悪くなっているように
感じる今日この頃。
 
 
 
月曜日に偶然見た
某NHKのプロフェッショナルという番組。
 
 
ワンコ特集だったのですが
最後にとりあげられていた
ワンコのトレーナーさんのお話に
 
今の子ども達にも通じるのではないか、
と感じるものがありました。
 
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可愛がっていたワンコが急に凶暴化し
飼い主や他の人にかみつくようになり
手に負えなくなることがあり
 
どうしようもなくなると殺処分にされる、
というお話しで
 
 
そのトレーナーさんは
そういうワンコ専門に
トレーニングなさっているのだそう。
 
 
トレーナーさんいわく
ワンコが昔と比べて変わったわけではないと。
 
 
飼い主の飼い方が変わったから
人に噛みつくようなワンコが増えたのだ、
とおっしゃっていました。
(それも多くの場合ワンコを
甘やかした結果、ということのようでした)
 
 
 
あるワンコは
飼い主さんの飼い方によって
混乱し
感情のないワンコになってしまった、と。
 
 
 
ワンコと人間のこどもを
一緒にするのはいけないかもしれないのですが
 
 
 
キレるこどもが増えたというのも
突然飼い主にかみつくワンコが
増えているという話に通じるものがある、
あるいは
根っこが同じであるような気がしました。
 
 
変わったのは子ではなく親の
育て方で
 
 
それは時代であったり環境であったり
社会の空気であったり
そういう色々なことが
おおもとにある、ということであり
 
 
意外と渦中の子育て世代の
親たちはそのようなことが
自覚できないのでは、と。
(多くは子育てに必死で。)
 
 
かえって
子育てが終わったばーばのほうが
冷静にそういったことを俯瞰できる立場で
あるのかもしれません。
 
 
 
これからのすべての子どもたち(とワンコも!)
の未来が明るいものでありますようにと
祈らずにはいられないばーばなのでした。