ふと気が付けば
わが家の猫にゃんずは4匹中3匹が
老齢の域。
最長老がごま姐さん。
おんとし21歳(人間だと100歳?)
ちびったさん16歳
もずく15歳
みゅー6歳
そもそもここのうちに越してきてから
最初に飼ったくりちゃんも
やはり21歳まで生きて
猫生を全うしました。
在りし日のくりちゃん。
この時すでに相当のお歳。
実家では私が幼少のころから
家の内外に猫はごろごろしていたのですが
そのころの猫はだいたい7~8年の寿命では
なかったかなぁ?
(うろ覚え)
(もと)のらちゃんが多かったので
本当の年齢はわからなかったけど
それほど歳をとって亡くなるというのではなく
事故にあったり
ふらりとどこかに行って行方不明になったり
そういうことが多かったと記憶しています。
(今はそういうことがないように
猫も外に出さないで飼うのがマナー、
みたいになっていますよね)
それに比べて昨今の
家の中で暮らす猫は長命だよね~
で
くりちゃんやごまちゃんに共通して
老猫あるあるがあるってことに
気が付かされる今日この頃です。
(ほかのお宅の長命ねこちゃんも
結構同じだと聞いています)
老猫あるある、いくつかあるのですが
今日は『夜泣き』について。
文字通り
くりちゃんの場合本当に「夜泣き」で
歳をとってくると
夜大きな声で
わおんわおん~!!
とないていました。
かなりの大音響。
そんなに長くなくわけでなく
夜だけだったのでまだ良い方でした。
(ごまちゃんと比べると、だけど)
多分もともとそれほど
おしゃべりではない
(あまり普段からにゃんにゃんなかない)
ということも関係していたのかもしれません。
それがごまちゃんの場合。
やはり2~3年前から
夜泣きが始まったのですが
ごまちゃんの場合もともとがおしゃべり
(いつもにゃおにゃお何か言ってる感じ)
だったので
夜泣きというより
朝から晩まで大きな声で
あらぬ方向に向かって
わぉ~~~んわぉ~~~~ん!!
と、超うるさくなくので大迷惑。
夜、
これをやられるとちょっとコワい
暗い廊下のあらぬ方向をみて
すごい音量でなく老齢の猫・・・ですから
知り合いの猫好きさんのところもそうだったとかで
その方いわく
夜泣きはどうも猫のホルモンの関係らしい、と。
人間で言うところの更年期みたいな感じ?
通常のなき方と違って
音量がすごいので
歳をとって耳が遠くなって
声が大きいのかとも思ったのですが
どうもそうばかりでもないようです。
猫もニンゲンも
歳をとるって悲しいね
老猫あるある、
もう一つくりちゃんと
ごまちゃんに共通するのは
「おしも」モンダイ。
これについてはまた次回に。