政調全体会議の後は、「緊張する朝鮮半島情勢下での全拉致被害者救出国際セミナー」に参加。
パネルディスカッションでは、古森義久先生、西岡力先生から、硬直して現状をどう見るのか、何が糸口になるのか、お話しいただきました。
そして昨日は臨時国会最終日。
総務委員会の閉会中審査を終え、午後からは「政府主催国際シンポジウム グローバルな課題としての拉致問題の解決に向けた国際連携」に参加し、その後本会議へ。
北朝鮮人権侵害問題啓発週間作文コンクール表彰式では、中高生の素晴らしい作文が披露されました。続いて拉致事案等の被害者御家族からの訴えがありました。海外の方々からはオンラインでの訴えでしたが、日本だけでなく、アメリカやヨーロッパ、アジアの国々の方々も北朝鮮に拉致された家族を救えないまま、4,50年も辛い思いをしていらっしゃいます。日本には9条があるから、日本国憲法があるから救えないという方がいらっしゃいますが、この状況を考えるともっと根深いものを感じます。
世界の方々とも連携し、一日も早く被害者を救済できるよう力を尽くして参ります。
