先週は在京当番だった為、週末は東京でしたが、この土曜日は朝一番の飛行機で山口に戻りました。
時間が許す限り、県内をご挨拶回り。
そんな中、山口市民会館で行われた舞台「特別攻撃隊回天〜蒼き海」を観劇しました。
こんなに泣いたのは何年振りだろう?と思うくらい、泣きました。
以前、大津島を訪れた時の風景や読んだ遺書の鮮烈な印象が蘇ってきました。
戦争は悲惨です。絶対に起こしてはいけない。
そして、起こさせてもいけない。
二十歳前後の若者が、あの狭くて暗い魚雷の中で何を思って敵艦に体当たりして行ったのか、彼らが守りたかった日本を我々はどう守って、後世に繋げるのか…。
いろんな思いが交錯して言葉になりません。
是非多くの皆さんに見ていただきたい舞台です。