【Yahoo!ニュースにブライガー❣️】
私の人生を変えたと言っても過言ではない「銀河旋風ブライガー」。
出会いは中学生2年。
受験して入学した女子校にイマイチ馴染めず、お昼休みも一人でお弁当を食べていた当時の私は、金曜の夜、何気なく付けたテレビに目が釘付けに❗️それが「銀河旋風ブライガー」との出会いでした。そのスタイリッシュでテンポの良いアニメの世界にどんどん引き込まれて行きました。(特撮ファンだったら私はそれまで、「アニメなんて」「絵に描いたものに夢中になるなんて」と思っていました。ごめんなさい。)
当時はゴッドマーズやマクロスといった女子中高生の心を鷲掴みするロボットアニメが出始めた頃で、女子校には少数派でしたがアニメファンのグループがありました。ブライガーファンになったことで学校に友達ができ、中学3年になる頃には学校に行くのが楽しくて楽しくて日曜日が嫌いという状態になってました。イラストや漫画を描き始めたのもこの頃です。
高校生になるとエンジェルお町のコスプレでコミケデビュー。学校以外にも友達が増え、休みの日は大きな紙袋を抱えてコミケに通う日々となりました。
この記事を私に教えてくださった北海道根室市議で慶應義塾全国議員連盟会長の壷田 重夫氏は銀河旋風ブライガーのプロデューサー❣️壺田さんが切り盛りされていた「国際映画社」は、他にも「魔境伝説アクロバンチ」や「超高速ガルビオン」などカッコイイアニメを制作し、昭和のアニメ史にその名を刻んでいます。
友達もいない、いじめられっ子だった私が、今は国会議員として仕事をさせていただいています。ブライガーとの出会いが無かったら違う人生だったかもしれません。
40年経っても色褪せない、ブライガーそしてJ9シリーズのファンは全世界にたくさんいらっしゃると思います。
壺田さん、素敵な作品を本当にありがとうございました。
写真はなんと40年前のアニメージュの付録。大切に持っていました。