甲子園では一昨日まで春の選抜出場校の合流試合が行われていました。
ここで、高校野球に国会議員の活動を例えてみたいと思います。
晴れの舞台・甲子園は、国会の、本会議や委員会に当たります。ここで質疑に立つのはまさに【甲子園のバッターボックス】です。
甲子園への道、地方予選は選挙といえるでしょう。勝ったチームしか甲子園に行けない=選挙に勝たないと国会に行けません。
部会や議連の活動は練習試合のようなもの。ここで各省庁の官僚を前に意見を行ったり、議論をしたり、専門家の話を聞いて知識や情報をアップデートしたりします。
そして、高校球児たちの日々の練習に当たるのが、「地元活動」です。様々な会合に出たり、支援者の方にお会いして地元の意見を一つ一つ聞いて回ります。この日々の積み重ねがないと選挙には勝てませんし、国会で活動できません。
甲子園を夢見て日夜練習に励む高校球児さながら、国会議員も地元で頑張っています。
休会中だからといって、国会が開かれないからといって、サボっているわけではありません。
休まず練習する高校生達と同じくらい、国会が無い時にこそ重要な活動をしています。
まさかこの方がそんなこともご存知ないとは思えないのですが…。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c9b5a1e5ec9a95b0f1fbe1ba38b21617ab65ae6f