私も呼びかけ人を務める「尖閣諸島の調査・開発を進める会」設立総会が開催されました | 杉田 水脈(すぎた みお)オフィシャルブログ

杉田 水脈(すぎた みお)オフィシャルブログ

衆議院議員「すぎた水脈(スギタミオ)」の公式ブログです。

私も呼びかけ人を務める「尖閣諸島の調査・開発を進める会」設立総会。

尖閣諸島の海洋調査について。
「そもそも政府は立法をしなくてもできる。でもやらない訳だから、我々立法府はその責任を果たす為、しっかり法律を作って政府に『やれ!』という。そしてこの調査を基にどのような施設が必要で、どのような施設が設置可能なのかを探る」
山田宏先生の冒頭挨拶より。
行政府ではない我々ができることの限界です。

本日の総会では、記事(https://www.fnn.jp/articles/amp/74700


)の中にある最後の尖閣調査、「1979年の尖閣諸島利用開発可能性調査」を団長として指揮された元沖縄開発庁総務局企画課企画専門官・藤田宗久氏の話をお聞きしました。この時も外交問題化する懸念から圧力がかかり、調査日程を短縮して切り上げたそうです。「十分な調査ができなかったことを今でも無念に思う」と、悔しそうに語られました。(中国への配慮は今に始まったことではない。)それでもヘリポートや臨時寄港できる施設など、どこに何をつくればよいのか等調査結果を基に具体的な提案が出ています。
この思いを我々が如何に引き継いで実現させるか?とにかくスピード重視で秋の臨時国会での法案成立を目指します。