昨日のツイートに色々なご意見をいただいています。
特に多いのが、「女性議員が増えるのは良いが、中身が伴わないと」というご意見です。
今回の申し入れは、国の施策としてではなく、党への提言であるため、幹事長と選対委員長へ手交しました。
昨年の参議院選挙の際にも、秋田、宮城、新潟、滋賀等で、経験と実績がある男性の与党現職議員が野党の女性新人候補に議席を奪われました。
ただでさえ野党はこの傾向が強かったのに、このようなことが続けば、野党は勝つ為に女性候補を立てるようになります。
自民党は、有権者の半数以上を占める女性からの支持が低いのが実情です。
【自民党は女性の敵】と思われてしまうと、ますます皆さんがお名前を挙げていらっしゃるような野党の女性議員が増えてしまいます。
そうならない為にも自民党が努力をし、女性有権者を味方に付けなければなりません。野党に女性候補を立てられても、候補者の性別に関わらず選挙に勝てる!そんな自民党にならなければいけません。
下記の地図を見てください。赤い箇所は、参議院全国比例を除いて自民党の女性国会議員が一人もいない県です。
やはり、自民党はあまりにも女性議員が少な過ぎます。これでは女性の支持も伸びないはずです。
もちろん、中身のしっかりした女性候補を立てるための努力もします。
昨日は女性局で記者会見を行いました。
支援者の皆様には是非ともこのような背景と意図を理解していただけると嬉しいです。
「女性候補者育成コース」を自民党が開設