退位礼正殿の儀を車の中で拝見しました。
天皇陛下が「象徴としての私を受け入れ、支えてくれた国民に、心から感謝します」と仰った時、思わず「こちらこそ、ありがとうございました。」と心の中で呟きました。
社会人になって、結婚して、出産、子育てした平成。必死に走り続けてきました。
特に印象に残っているのは、阪神淡路大震災。街が一瞬にして壊滅しました。そしてそこからの復興。とても大きな経験です。
戦争が無かった平成ですが、自然災害が多発しました。どんな状況にあっても「国安かれ、民安かれ」と、天皇皇后両陛下は我々国民に寄り添ってくださいました。
明日から始まる令和の御代。連綿と続く皇室の弥栄を心より祈念申し上げます。