「陰謀論」で片付ける人へ〜白洲次郎の気概を忘れてはいないか?今回、番組の中で、「GHQが皇室の自然消滅を企み、皇室典範を憲法の下に置いた」という話をしました。こういうことを言うとすぐ、「陰謀論好き」と嘲笑う人が多いです。が、昨日書いた「理屈で説明できないこと」と違って、これは事実です。研究者の方々のおかげでどんどん新たな証拠が見つかり事実が明らかになっています。本来ならもっと報道されてもいいはずです。この件については、江崎 道朗氏に直接お話しを伺いました。白洲次郎氏が日本国憲法に抱いていた気持ちは「いまに見ていろ!」でした。その気概を忘れてはいけないと、強く思いました。(写真は今月号のwillです。)