「慰安婦=性奴隷」捏造裁判、完全勝利の詳細です | 杉田 水脈(すぎた みお)オフィシャルブログ

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世間の話題はプーチンさん一色ですが、今日はやっぱりこの話題。昨日速報でお知らせした「慰安婦=性奴隷」捏造裁判、完全勝利の詳細です。
午前中に関西を経って、東京高裁に着いたのは14時30分。建物の前はすごい人だかり。労働問題の裁判などもあったようで、多くの左翼の人達でごった返しています。どうやら私が着く少し前に「吉見義明教授の名誉を回復する」といった垂れ幕を掲げ、シュプレヒコールをあげていたようです。(私の目の前でその垂れ幕が畳まれていました)
とりあえず、傍聴券の抽選券を貰う為に列に並びました。周りは一目でわかる「左翼軍団」。今年2月のジュネーブと同じです。私の番号は78番。結局、98名の傍聴券に応募は90人ということで、抽選無しで入れることになりました。
裁判所の中で桜内 文城先生と落ち合いました。我々の側は私も含めて5人。あとは全て吉見義明氏の応援団です。すごい動員力!
開廷ギリギリに山田 宏先生が駆けつけてくださいました。我々は前の方の席に座って開廷を待ちました。
時間通り、15時開廷。裁判官が席に着き、一言。
「原告の控訴を棄却する」
以上、終わり。「瞬殺」とはこのことです。「裁判所は腐ってる」などの恨み節を呟きながら出て行く大勢の左翼たち。当然の判決なのですが。
その後、裁判所内の記者クラブで記者会見を行いました。
三年半もかかっているこの裁判。吉見義明教授側は単に「慰安婦=性奴隷」と裁判所に言わせたい、それだけが目的で桜内先生に噛み付いただけなのです。いわば「狂犬に噛み付かれた」ようなもの。でも、桜内先生はたった一人で、裁判費用も自腹で、丁寧に相手を論破していかれました。その努力には本当に頭が下がります。
途中、共同通信の記者から「この裁判で『慰安婦=性奴隷』が否定されたわけじゃないですよね?」と質問がありました。これに対し、「慰安婦が性奴隷かどうかなんてそもそも裁判所が判断する問題ではない」とズバッと荒木田弁護士が答えてくださいました。
記憶会見の途中、自分達の会見が終わったのか、ドヤドヤと左翼が会場に入ってきました。不機嫌そうな顔で我々の会見を睨みつける左翼。嫌そうな顔でバシバシと写真を撮る左翼系マスコミのカメラマン。とても不快でしたが、心の中では「ザマーミロ!」です(笑)
これから来年にかけて、慰安婦のユネスコ記憶遺産登録など、左翼側の動きが活発化すると見られていますが、その動きにストップをかける根拠となる大きな判決であったと思います。
いつものごとく、マスコミは全く取り上げていませんが、是非みなさんの手でこの桜内先生のブログを広げていただけると嬉しいです。
http://ameblo.jp/sakurauchi/entry-12228932078.html
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