今、第3弾のチラシを印刷中です。
(もうすぐ刷り上ります!お楽しみに☆)
その中で
「みんなの党だからできる」
というタイトルで、私の考えを書かせていています。
今日はその補足。
平成19年10月6日。
第3期目になるソーシャル・アクション・スクール(旧:スーパー公務員養成塾)の開講式が東京の早稲田大学で行われました。
当初は東京と大阪の2箇所で開催されていたこのスクールも3期目を迎え、全国8ヶ所で展開、名前も新たにスタートを切りました。
(私は北九州のスタッフとして参加していました。)
開会式の基調講演は、渡辺喜美金融・行革大臣(当時)。
演台で話す渡辺大臣の左右には3人ずつSPが配置されています。
とても物々しい雰囲気の中講演は始まりました。
話が進むと同時にこの「物々しい雰囲気」の正体がだんだんわかってきました。
当時の日記から引用します。
(以下、引用)
渡辺金融・行革担当大臣の講演。さすが大臣、SPがいっぱいです。皆等間隔に並んで、講演中ずっと、会場を監視しています。
以前兵庫県公館で、猪口大臣(当時)のお話を聞いた時は、そんなに感じませんでしたが、今回はとかく物々しい雰囲気でした。
今回の入閣はまず無いと思っていらっしゃった事、メンバーは変わっていないが、改革に対する姿勢が前回の内閣とは180度違う事など、お話戴きました。ユーモアを交えながら、人を惹きつける話し方、さすがです!
特に天下り禁止法案をやっていた時は、身辺が騒がしく(様々な人から「気をつけなさい」「覚悟しといたほうがいい」といわれてたそうです)、それが原因で奥様がご病気になられて入院されたとおっしゃっていました。
政治家の方々が改革に臨むのは命がけです。
今回、生でお話が聞けて本当に良かったです。
(引用おわり)
全国から集まった100人の改革派公務員を前に語る渡辺代表の言葉は、
すべて本音、そして真実でした。
これが渡辺代表と私との初めての出会いです。
出会いと言っても名刺交換どころか近づくことすらできませんでした。
が、生まれて初めて改革に命をかける政治家を目の当たりにし、
「日本を変えるのはこの人しかいない。」と強く感じました。
この日から少しずつ、私の運命が動いて行ったと改めて感じます。
みんなの党の支部長として、渡辺代表の期待に応えられるようにこれからもしっかり頑張ります。